打越さく良のX(Twitter)・経歴は?旧統一教会、サクラップ、夫や選挙区を解説

打越さく良

打越さく良(うちこし・さくら)氏は、新潟県選挙区選出の参議院議員で、弁護士としてDV被害、子どもの虐待、選択的夫婦別姓などの問題に関わってきた政治家です。

2019年に初当選し、2025年の参議院選挙で再選。現在は2期目を務めています。一方、X(旧Twitter)では「サクラップ」と呼ばれた応援動画が話題になったほか、「旧統一教会」「夫」「弁護士」といった経歴や人物像にも関心が集まっています。

打越さく良氏を簡単に見ると
  • 立憲民主党所属の参議院議員
  • 選挙区は新潟県選挙区
  • 2019年初当選、2025年再選の当選2回
  • 政治家になる前は弁護士として活動
  • 選択的夫婦別姓訴訟、DV・虐待被害者支援、医学部入試の女性差別問題などに関与
  • 国会では法務、ジェンダー平等、再審制度、旧統一教会の被害救済などを扱ってきた
目次

打越さく良のプロフィール|現在は新潟選挙区の参議院議員

名前打越さく良(うちこし さくら)
本名村木さく良
生年月日1968年1月6日
年齢58歳(2026年10月時点)
出生地北海道旭川市
所属政党立憲民主党
議員種別参議院議員
選挙区新潟県選挙区
当選回数2回
初当選2019年
前職弁護士
現在の国会所属法務委員会理事、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、憲法審査会
公式サイト打越さく良公式サイト
公式X@sakurauchikoshi

参議院の議員プロフィールでは、本名は村木さく良と記載されています。現在の任期は2031年7月28日までです。

 

打越さく良のX(Twitter)は?公式アカウントと「サクラップ」

打越さく良氏の公式X(旧Twitter)は、@sakurauchikoshiです。立憲民主党の公式議員プロフィールからもリンクされており、本人の政策、国会質疑、新潟県内での活動などが発信されています。

国会質疑後に、自身の問題意識や質疑内容についてXで補足することもあります。2026年6月19日の参議院本会議後には、質疑をめぐる自身の見解を投稿しました。

「サクラップ」でラップをしているのは打越さく良氏本人ではない

打越氏に関連してSNSで大きく話題になったのが、「さくラップ」「サクラップ」と呼ばれた応援動画です。

週刊女性PRIMEの報道によると、この動画は打越氏の選挙活動を後押しする内容で、打越氏の名前をリズミカルに繰り返すラップとして拡散されました。

実際にラップを披露していたのは打越氏本人ではなく、打越氏を応援していた鎌田さゆり氏です。 「サクラップ」は打越氏の芸名や本人の音楽活動を指すものではありません。

動画はSNS上で賛否を呼び、投稿後に削除されたと報じられています。打越氏自身の政治活動とは別に、応援側が制作した動画が強く印象に残った形です。

 

打越さく良と旧統一教会の関係は?国会で被害救済を追及

打越氏と旧統一教会をめぐる公表資料で目立つのは、打越氏が教団側との関係を問題視された事例ではなく、政治と旧統一教会の関係や被害者救済を国会で追及してきた活動です。

打越氏は立憲民主党の旧統一教会被害対策本部で活動し、2022年12月10日の参議院「消費者問題に関する特別委員会」では、岸田文雄首相に対して被害者との面会や政治との関係、宗教を背景とした子どもの被害などについて質問しました。

「未来に向かっていくには過去に向き合わなくてはいけないはず。」

出典:打越さく良公式サイト・国会質問報告

同日の質疑では、旧統一教会をめぐる被害者救済法だけでなく、養子縁組や宗教2世の問題などにも触れています。

旧統一教会をめぐる打越氏の主な立場
  • 旧統一教会の被害者救済に取り組む
  • 政治家と教団側との関係について説明を求める
  • 宗教を背景とする児童虐待・宗教2世の問題を扱う
  • 不適切な養子縁組をめぐる問題も国会で質問

打越さく良の経歴|東京大学から弁護士、そして参議院へ

打越氏は北海道旭川市で生まれ、お茶の水女子大学附属高等学校を経て東京大学へ進学しました。東京大学では教養学部、教育学部で学び、大学院教育学研究科博士課程は中退しています。

2000年に弁護士登録。第二東京弁護士会に所属した後、2019年に新潟県弁護士会へ登録を移しました。

時期主な経歴
高校お茶の水女子大学附属高等学校
大学東京大学教養学部・教育学部
大学院東京大学大学院教育学研究科博士課程中退
2000年弁護士登録
弁護士時代DV・虐待被害、夫婦別姓訴訟、医学部入試女性差別問題などに関与
2019年新潟県選挙区から参議院議員に初当選
2025年参議院選挙で再選、2期目へ

弁護士としてDV・虐待・夫婦別姓などに関わる

参議院の公式プロフィールには、弁護士時代の活動として「医学部入試における女性差別対策弁護団共同代表」、第1次夫婦別姓訴訟弁護団事務局長、第2次夫婦別姓訴訟弁護団副団長などが記されています。

児童相談所の嘱託弁護士や日本司法支援センター(法テラス)の嘱託弁護士も経験しました。政治家になってから法務やジェンダー政策を重視している背景には、この弁護士時代の仕事があります。

本人は政治の世界へ進んだ背景について、DV被害や虐待を受けた子どもたちと接する中で、個別の法律問題だけでは解決できない社会構造を意識するようになったと説明しています。

「誰ひとり取り残さない社会へ。」

出典:打越さく良公式サイト・ごあいさつ

打越さく良の選挙区は新潟県|2019年初当選、2025年に再選

打越氏の選挙区は参議院新潟県選挙区です。2019年に初当選し、2025年の参議院選挙で2期目の当選を果たしました。

選挙所属得票数結果
2019年参院選無所属521,717票初当選
2025年参院選立憲民主党438,592票再選

2019年は自民党の塚田一郎氏の479,050票を上回りました。選挙結果は新潟県選挙管理委員会の2019年参院選資料で公表されています。

2025年は自民党の中村麻衣氏が428,167票を獲得し、打越氏との差は10,425票でした。2期目は比較的僅差での再選です。詳しい結果は新潟県選挙管理委員会の2025年参院選資料に掲載されています。

国会だけでなく新潟県内の政治活動もXで発信

再選後も新潟県内で街頭活動や地方選挙の応援などを続けています。2026年5月の新潟県知事選では、土田竜吾氏を応援する活動をXで発信しました。

打越さく良の政策・実績|法務とジェンダーだけではない

弁護士出身という経歴から法務や人権政策が目立つ打越氏ですが、公式サイトの政策では、物価高対策、社会保障、農業、新潟の地域経済、エネルギー政策なども掲げています。

公式サイトで掲げる主な政策
  • 暮らし・経済:食料品の消費税率を一定期間ゼロにし、その後は給付付き税額控除へ移行する考え
  • 賃金:最低賃金の全国1,500円を掲げる
  • 社会保障:医療・介護・障害福祉などで働く人の賃上げ
  • 家族・人権:選択的夫婦別姓、同性婚の法制化
  • 農業:米の増産、農業者への直接支払い、新潟の農林水産業支援
  • エネルギー:原発ゼロを目指し、実効性のある避難計画や県民の意思確認なしでの再稼働に慎重な立場
  • 拉致問題:北朝鮮による拉致被害者の帰国に向けた取り組み

再審制度の見直しと冤罪被害者救済

2期目の法務分野で大きく取り組んでいるテーマの一つが、再審制度の見直しです。再審は、確定した有罪判決に誤りが疑われる場合に裁判をやり直すための制度ですが、証拠開示や手続きの長期化が課題とされてきました。

「えん罪被害者を確実に、そして迅速に救済する。」

出典:打越さく良事務所・活動報告

2026年6月19日に参議院本会議で再審法改正案の審議が始まった際には、会派を代表して質問することを本人のXでも告知しています。

選択的夫婦別姓とジェンダー平等

選択的夫婦別姓は、政治家になる前から継続している打越氏の代表的なテーマです。

弁護士として第1次夫婦別姓訴訟では事務局長、第2次訴訟では副団長を務めました。国会議員になってからも法制度の変更を求め、立憲民主党ではジェンダー平等推進本部副本部長などを務めています。

Xでは、大学進学をめぐる男女差など、教育段階のジェンダーギャップについても発信しています。

選択的夫婦別姓と同性婚についても、本人のXで立場を継続的に表明しています。

「やったこと・実績」は本人公式プロフィールではどう整理されている?

打越氏の公式プロフィールでは、最初の6年間の国会活動について、「議員立法・法案修正316件、うち123件が成立」と整理しています。

同ページでは具体例として、新型コロナ禍の特別定額給付金について世帯主単位ではなく個人への給付を求めたこと、能登半島地震の被災地で水道施設復旧の国庫補助率引き上げを提案したこと、子ども食堂などへの政府備蓄米活用を働きかけたことなどを挙げています。

これらは打越氏本人の公式プロフィールが国会活動として掲げている内容であり、制度や法案そのものは政府、他の国会議員、関係機関なども関わって成立・運用されています。

打越さく良の夫・子供は?夫と息子の3人家族

打越氏は、本人の公式サイトで夫と息子との3人家族と紹介しています。

参議院のプロフィールで本名が「村木さく良」となっているのも、政治活動で使用する「打越」と戸籍上の姓が異なるためです。

夫については公開プロフィールなどで刑事裁判を専門とする弁護士・村木一郎氏と紹介されています。打越氏自身も長く弁護士として活動してきたため、夫婦とも法律実務に携わってきたことになります。

子供は息子が1人いることを本人が公表していますが、一般人であるため、氏名など詳しい個人情報は公式プロフィールでは公開されていません。

家族について公表されていること
  • 夫と息子の3人家族
  • 夫は弁護士として知られる村木一郎氏
  • 参議院公式プロフィール上の本名は村木さく良
  • 本人公式プロフィールでは好きな食べ物として「塩むすび」を挙げている

打越さく良の現在の役職と事務所

2026年10月4日現在、参議院公式情報では法務委員会理事を務めるほか、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、憲法審査会に所属しています。

立憲民主党では、党の最新プロフィールで、倫理委員長、ハラスメント対策委員会委員長、法務部会長、ジェンダー平等推進本部副本部長、拉致問題対策本部副本部長などを務めています。

区分所在地
新潟事務所〒950-0855 新潟県新潟市東区江南1-5-21
東京事務所参議院議員会館901号室

新潟事務所は2026年4月から現在の場所へ移転しています。電話番号など最新の連絡先は打越さく良公式サイトで案内されています。

2期目も「個人が尊重される政治」を掲げる

2026年9月には、政治学者の三浦まり氏らと、民主主義や社会の中で孤立しやすい人への支援について意見交換したことを本人が報告しています。

「個人が尊重され、必要なときはサポートを受けられる政治に変えたい。」

出典:打越さく良本人note

弁護士時代から扱ってきた家族法や被害者支援に加え、2期目は法務委員会理事として再審制度など司法制度そのものにも関わっています。新潟では農業、医療・介護、地域経済、原発・避難計画などを政策課題として掲げながら、国会と地元の双方で活動を続けています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次