古屋圭司(ふるや・けいじ)氏は、岐阜5区から選出されている自由民主党の衆議院議員です。1990年の初当選から国政に携わり、国家公安委員長、拉致問題担当大臣、初代国土強靱化担当大臣、自民党選挙対策委員長などを歴任してきました。
高市早苗氏を総裁選で早い段階から支えてきたことや台湾との太い議員外交でも知られる一方、党内では長年「無派閥」を掲げてきた政治家でもあります。
家族では、息子の古屋一郎氏が古屋圭司事務所に所属して活動していることが公表資料から分かっています。この記事では、息子・妻などの家族、高市早苗氏との関係、派閥、学歴・経歴、選挙、政策と実績、台湾との関係、議論になった発言までまとめて紹介します。
- 自由民主党の衆議院議員・当選13回
- 選挙区は岐阜5区(多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市)
- 2026年9月現在は衆議院憲法審査会会長
- 初代国土強靱化担当大臣、国家公安委員長、拉致問題担当大臣などを歴任
- 高市早苗氏を2021年の総裁選初挑戦から支援
- 本人は2024年の選挙公報で「20年近く無派閥」と説明
- 日本台湾友好議員連盟、拉致議連、日本会議国会議員懇談会、MANGA議連など多くの議員連盟で会長を務める
古屋圭司のプロフィール|2026年現在は衆議院憲法審査会会長
| 名前 | 古屋 圭司(ふるや けいじ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1952年11月1日 |
| 年齢 | 73歳(2026年9月7日時点) |
| 出身 | 衆議院プロフィールは東京都千代田区生まれ、本人公式サイトは岐阜県恵那市出身と表記 |
| 所属政党 | 自由民主党 |
| 議員種別 | 衆議院議員 |
| 選挙区 | 岐阜県第5区 |
| 当選回数 | 13回 |
| 現在の役職 | 衆議院憲法審査会会長 |
| 初当選 | 1990年・第39回衆議院議員総選挙 |
| 最終学歴 | 成蹊大学経済学部経済学科 |
| 前職 | 大正海上火災保険(現・三井住友海上火災保険)、政治家秘書 |
| 公式サイト | 古屋圭司公式サイト |
| 公式X | @Furuya_keiji |
2026年9月現在、自民党選挙対策委員長ではありません。 古屋氏は高市早苗総裁の下で2025年10月に選対委員長へ就任しましたが、2026年2月19日に西村康稔氏へ交代しました。翌20日には衆議院憲法審査会の会長に選出されています。
自民党公式プロフィールでは「選挙対策委員長」が経歴欄に掲載されていますが、現在の国会での役職は衆議院の議員プロフィールにも記載されている憲法審査会会長です。
「政治は将来に対する責任、国家も郷里も」
出典:古屋圭司公式サイト・プロフィール
古屋氏はこの言葉を自身の政治の原点として掲げています。国政で安全保障や憲法、拉致問題を扱う一方、地元・東濃ではリニア中央新幹線、自動運転、医療、陶磁器産業など地域政策を長く担当してきました。
古屋圭司の息子は古屋一郎|現在も父の事務所に所属
古屋圭司氏の息子として公に活動が確認できるのが、古屋一郎(ふるや・いちろう)氏です。
2018年に岐阜県腎臓病協議会が掲載した活動記録には、古屋圭司氏の恵那事務所を訪問した際の人物として「秘書 古屋一郎氏(御子息)」と明記されています。
さらに、恵那青年会議所の2026年度会員紹介では、古屋一郎氏が「直前理事長」として掲載され、所属先は「衆議院議員古屋圭司事務所」となっています。
- 古屋圭司氏の息子である
- 少なくとも2018年には古屋圭司氏の恵那事務所で秘書として活動
- 2026年も勤務先として古屋圭司事務所が掲載されている
- 恵那青年会議所でも活動している
インターネット上では一郎氏を「第一秘書」「後継者」と紹介する情報もあります。ただし、古屋圭司氏本人や自民党が一郎氏を正式な後継候補として発表した事実は、2026年9月時点では確認できません。
事務所で政治活動に関わっていることと、将来の選挙で地盤を継承することは別の話です。少なくとも現段階では、「息子が事務所に所属している」というところまでが公的に裏付けやすい情報です。
元私設秘書の事件と息子・一郎氏は別人
古屋氏の「息子」「秘書」に関する情報を調べる際、2023年に報道された元私設秘書の事件と混同しないよう注意が必要です。
当時報道されたのは、古屋氏の事務所に勤務していた山本翔貴氏です。自民党多治見市支部の預金を不正に引き出したとして詐欺などの罪で公判中でしたが、2023年5月に自宅で死亡しました。
この元私設秘書は、息子の古屋一郎氏ではありません。 名前も人物も異なります。
古屋圭司の妻は弓子さん|選挙区で夫を支えてきた
古屋圭司氏の妻は、古屋弓子(ふるや・ゆみこ)氏です。
弓子氏は政治家本人のように詳細なプロフィールを公表しているわけではありませんが、古屋氏の地元で行われる政治活動や地域行事への参加が複数の公開資料に残っています。
2017年の衆院選を報じた中日新聞によると、当時の古屋氏は党の要職として選挙期間中に県外候補の応援にも回っており、本人が選挙区を離れている間には妻の弓子氏や後援会メンバーが地元を回っていました。
岐阜県内の地方議員による政治集会でも「衆議院議員 古屋圭司様 夫人 古屋弓子様」として登壇記録があり、政治活動を地元から支えてきた様子が分かります。
祖父も衆議院議員、養父は元自治大臣の古屋亨氏
古屋氏は政治家の多い家系に育ちました。本人公式サイトでは、祖父の古屋慶隆氏が戦前の衆議院議員だったことを紹介しています。
出生時の姓は松本で、母方の伯父にあたる元自治大臣古屋亨氏の養子となり、古屋姓を名乗るようになりました。古屋氏は後に古屋亨氏の秘書も務め、1990年に国政へ進出しています。
古屋圭司と高市早苗の関係|総裁選初挑戦から支援
古屋圭司氏と高市早苗氏の政治的な関係は深く、近年の古屋氏を理解するうえで外せない関係です。
特に大きな転機となったのが2021年の自民党総裁選でした。高市氏が初めて総裁選へ出馬した際、古屋氏は選対本部長として支援しています。
古屋氏は総裁選開始時、自身の公式Xで高市氏を支援する理由を発信しました。
その後も高市氏を継続して支援し、2025年の自民党総裁選では高市氏の推薦人代表を務めました。
高市氏が自民党総裁に就任すると、2025年10月7日の党役員人事で古屋氏は選挙対策委員長に就任。2026年2月の衆院選では、党の選挙実務を取り仕切る立場にありました。
- 2021年:高市氏の初めての自民党総裁選で選対本部長
- 2025年:高市氏の総裁選で推薦人代表
- 2025年10月:高市総裁の下で自民党選挙対策委員長に就任
- 2026年:高市政権下で台湾議連の名称変更などでも政治姿勢を共有
高市氏の政策と古屋氏の政治信条には、憲法改正、安全保障、台湾、伝統や文化を重視する姿勢など共通する部分があります。
MANGA政策でも、2021年の総裁選中に古屋氏は「高市総理になればゲームやアニメが規制されるのでは」という懸念について発信し、表現の自由を重視する立場を示していました。
政治的には非常に近い関係ですが、だからといって古屋氏が「高市派」という正式な派閥に所属しているわけではありません。
古屋圭司の派閥は?本人は「20年近く無派閥」と説明
高市早苗氏や安倍晋三元首相との関係が深いため、古屋氏を旧安倍派などの所属だと思う人もいるかもしれません。
しかし、古屋氏自身は2024年の衆院選で岐阜県選挙管理委員会に提出した選挙公報に、次のように記しています。
「私は自民党で20年近く無派閥です」
出典:岐阜県選挙管理委員会・第50回衆議院議員総選挙選挙公報
古屋氏が代わりに重視してきたのが政策テーマ別の議員連盟です。2024年の選挙公報では、政策実現のために議員連盟を設立し、40以上の会長を務めていると説明しています。
本人公式プロフィールには、日本台湾友好議連の前身である日華議員懇談会、拉致議連、日本会議国会議員懇談会、MANGA議連、モータースポーツ振興議連、中国による人権侵害を究明し行動する議連など、多数の会長職が掲載されています。
派閥への所属と、特定の政治家との近さは同じではありません。 古屋氏の場合、高市氏を長く支えてきた一方、本人が示している党内での立場は「無派閥」です。
古屋圭司の学歴・経歴|成蹊高校から会社員、政治家秘書へ
古屋氏は成蹊高等学校から成蹊大学経済学部へ進学しました。成蹊学園の学校案内でも「高〜大・経1976卒」の卒業生として掲載されています。
大学卒業後の1976年には、大正海上火災保険、現在の三井住友海上火災保険に入社しました。最初から政治家だったわけではなく、民間企業勤務を経験しています。
| 年 | 主な経歴 |
|---|---|
| 1976年 | 成蹊大学経済学部経済学科を卒業、大正海上火災保険へ入社 |
| 1984年 | 安倍晋太郎外務大臣の秘書 |
| 1984年 | 古屋亨自治大臣の秘書官 |
| 1990年 | 第39回衆院選で初当選 |
| 1995年 | 法務政務次官 |
| 2001年 | 経済産業副大臣 |
| 2012年 | 国家公安委員長、拉致問題・国土強靱化・防災担当大臣 |
| 2016年 | 自民党選挙対策委員長 |
| 2017年 | 衆議院議院運営委員長 |
| 2021年 | 自民党憲法改正実現本部長 |
| 2025年 | 自民党選挙対策委員長に再び就任 |
| 2026年 | 衆院選で13選、衆議院憲法審査会会長に就任 |
2005年には郵政民営化に反対し無所属で出馬
長い政治経歴の中では、自民党執行部と行動を異にした時期もありました。2005年の郵政民営化法案に反対したため、同年の衆院選では自民党公認を得ず、無所属で岐阜5区から出馬して当選しています。
その後、自民党へ復党。現在まで自民党所属の衆議院議員として活動しています。
2021年には自民党の「憲法改正推進本部」が「憲法改正実現本部」へ改組され、古屋氏が本部長に就任しました。その際の公式Xには、改憲議論を進める役割を担うことが記されています。
古屋圭司の選挙区は岐阜5区|2026年衆院選で13回目の当選
現在の選挙区は岐阜県第5区です。
岐阜5区には、多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市が含まれます。いわゆる東濃地域を中心とする選挙区で、古屋氏の地域政策もリニア、自動運転、陶磁器、地域医療など東濃に関するものが多くなっています。
| 選挙 | 古屋圭司氏の得票 | 結果 |
|---|---|---|
| 2024年 | 73,679票 | 当選・12期目 |
| 2026年 | 83,214票(52.1%) | 当選・13期目 |
2026年2月8日の第51回衆院選では4人が立候補し、古屋氏は83,214票、得票率52.1%で当選しました。投票率は62.61%でした。
衆議院のプロフィールでは、第39回から第51回まで当選13回と掲載されています。
2009年は小選挙区で敗れたが比例復活
古屋氏は1990年から国会議員を続けていますが、すべての選挙で小選挙区を勝ち抜いてきたわけではありません。
2009年の衆院選では、岐阜5区で民主党の阿知波吉信氏が114,676票、古屋氏が100,931票となり、小選挙区では敗北しました。
ただし古屋氏は比例東海ブロックで復活当選しているため、この選挙で国会議員を離れたわけではありません。2012年には岐阜5区で98,718票を獲得して小選挙区議席を奪還しました。
古屋圭司は何をした?政策と主な実績
古屋氏の政策は、安全保障・憲法といった保守政治のテーマだけではありません。国土強靱化、道路交通、拉致問題、台湾外交、地方分散、リニア、自動運転、MANGAなど扱う分野はかなり広範囲です。
2026年の本人公式政策では、経済政策の柱に「責任ある積極財政」を掲げ、食料品の消費税率を2年間ゼロにすることも目標にしています。
初代国土強靱化担当大臣として制度づくりに関与
古屋氏を代表する仕事の一つが国土強靱化です。第2次安倍内閣で初代国土強靱化担当大臣を務め、政府内の推進体制づくりや基本計画策定に携わりました。
大臣時代の記者会見では、省庁ごとに施策が分断されない体制をつくる考えを次のように語っています。
「各省庁を横串に刺した連絡協議会をつくる」
出典:内閣府・古屋内閣府特命担当大臣記者会見
本人の2026年政策では、2025年6月に閣議決定された新たな中期計画について、114の重要施策を5年間・20兆円強の事業規模で進める方針を掲げています。
国家公安委員長として道路交通制度にも関与
自民党の2021年衆院選プロフィールでは、国家公安委員長時代の実績として、生活道路の速度規制を行う「ゾーン30」、ラウンドアバウト交差点、高速道路の最高速度120km/hへの見直しなどが挙げられています。
脱法ハーブの問題では「危険ドラッグ」という呼称への変更にも関わりました。
拉致問題は初当選以来の重点テーマ
北朝鮮による拉致問題も長年の中心テーマです。古屋氏は第2次安倍内閣で拉致問題担当大臣を務め、その後も超党派の「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」の会長として活動しています。
本人は2026年の政策で、一部被害者の帰国以降に進展がない状況に触れ、全ての拉致被害者の帰国に向けた取り組みを続ける方針を示しています。
現在は衆議院憲法審査会を率いる
古屋氏は長く自民党の憲法改正部門を担当し、2026年2月からは衆議院憲法審査会会長を務めています。
2026年6月19日の衆議院本会議では、憲法改正国民投票法改正案について審査経過と結果を報告しました。7月の憲法審査会でも会長として議事を進行しています。
本人の政策では、憲法9条1項・2項を維持しながら自衛隊の存在を憲法上明確に位置付けることなどを優先課題に挙げています。
東濃ではリニア・自動運転・地域医療を推進
地元政策では、リニア中央新幹線の岐阜県駅を核とした東濃地域の産業・交通改革を掲げています。
- リニア岐阜県駅を核とした企業・研究開発機能の誘致
- 東濃5市を中心としたレベル4自動運転の実用化
- 東海国立大学機構などと連携した大学院・研究開発機関の誘致
- 2026年2月開院の東濃中部医療センターを軸とする地域医療
- 美濃焼など陶磁器産業の高付加価値化・海外展開
2025年には東濃5市と下呂市で自動運転の実証事業が進み、本人は2027年度のレベル4定常運行を目標に掲げています。
MANGA議連会長としてマンガ・アニメ・ゲーム政策も担当
古屋氏はMANGA議員連盟会長でもあり、マンガ、アニメ、ゲームを日本の成長産業・文化資産として支援しています。
現在は原画やセル画などを含む作品資料を保存し、日本のコンテンツを世界へ発信する拠点として「MANGAナショナルセンター(仮称)」の整備を政策に掲げています。
古屋圭司と台湾の関係|2026年には中国政府から制裁
古屋氏の外交活動の中で特に存在感が大きいのが台湾との議員外交です。
日本と台湾には正式な外交関係がないため、国会議員による交流が大きな役割を持っています。古屋氏は長年、超党派の日華議員懇談会の会長として台湾側との交流を続けてきました。
2021年に日本から台湾へ新型コロナワクチンが提供された際には、議員連盟として政府と連携していたことを公式Xで発信しています。
2022年の台湾国慶節では日本の国会議員らと台湾を訪問。総統府で蔡英文総統、頼清徳副総統らとの昼食会に参加した際には、自身の特技であるクラリネットも披露しました。
2026年3月、中国が資産凍結・入国禁止措置
台湾との関係は2026年に新たな局面を迎えました。
中国外交部は2026年3月30日、古屋氏に対する制裁措置を発表。中国側は古屋氏の台湾訪問や台湾側との関係を理由として、中国国内の資産凍結、中国国内の組織・個人との取引や協力の禁止、香港・マカオを含む入国禁止を決定しました。
これはあくまで中国政府側が示した主張と措置です。日本政府は中国側に抗議し、措置の撤回を求めています。
古屋氏は制裁後も台湾との交流を継続しました。2026年7月には訪台し、頼清徳総統から台湾の「大綬景星勲章」を授与されています。
「日華議員懇談会」を日本台湾友好議員連盟へ改称
2026年6月11日には、長年会長を務めてきた「日華議員懇談会」を「日本台湾友好議員連盟」へ改称しました。
名称変更について古屋氏は、次のように説明しています。
「高市政権になって、今がチャンスだと、今がその時だ」
出典:TBS NEWS DIG
同議連には300人を超える超党派の国会議員が参加しています。古屋氏は2026年7月にも岐阜県東濃5市の関係者らと台湾を訪れ、台湾企業と地域との交流や投資促進を働きかけました。
古屋圭司の政治思想|日本会議、憲法、LGBTなどの立場
古屋氏は本人公式プロフィールで、政治信条を「真の保守政治の再生」としています。
中学生時代に米国へホームステイし、学校や家庭で国旗を掲げ、国への忠誠を誓う文化に触れた経験が自身の国家観に影響したとも説明しています。
現在は日本会議国会議員懇談会会長でもあり、憲法改正、皇室、歴史・伝統教育などを重視する保守系政治家として活動してきました。
- 憲法:改正に賛成。自衛隊の憲法上の明記などを主張
- 安全保障:日米同盟を重視し、台湾海峡の平和と安定を重視
- 皇室:男系による皇位継承を重視
- 選択的夫婦別姓:2024年の候補者アンケートでは反対
- 同性婚の法制化:2024年の候補者アンケートでは反対
- 原子力政策:活用を認める立場
保守的な社会政策を取る一方、マンガやアニメ、ゲームでは表現の自由を守る立場を明確にしている点も古屋氏の政策の一面です。政治的な立場を単純なラベルだけで捉えるより、テーマごとの主張を見る必要があります。
古屋圭司をめぐる発言・批判・「裏金」報道を整理
「神武天皇と今上天皇は同じY染色体」というX投稿
古屋氏の発言でファクトチェックの対象になったものに、2022年3月の皇位継承をめぐるX投稿があります。
古屋氏は男系継承の意義を説明する中で、神武天皇と現在の天皇が同じY染色体であることを科学雑誌「Newton」が立証しているという趣旨の投稿をしました。
この主張について日本ファクトチェックセンターは検証を行い、Newtonを発行するニュートンプレスがそのような記事の掲載を否定していることなどから「誤り」と判定しました。
神武天皇については歴史学上も実在性を確認できるDNA資料が存在するわけではなく、科学的に両者のY染色体を比較して「同一」と立証することはできません。
「裏金」では選対委員長として関係候補の処遇を説明
2026年の衆院選では、自民党派閥の政治資金問題に関係した議員を公認するかが争点の一つになり、当時の選対委員長だった古屋氏も報道に登場しました。
古屋氏は2026年1月、前回選挙で非公認や比例重複を認めない措置を受けた議員について、すでに有権者の審判を受けたという考えを示し、関係議員の公認を進めました。2月の衆院選後にも「有権者から、はっきり審判をいただいた」と述べています。
ここで古屋氏は、派閥裏金事件の関係候補への党の対応を決める選対委員長として発言している立場です。 2026年2月に後任の選対委員長となった西村康稔氏は、旧安倍派の政治資金問題で党処分を受けた人物でした。
古屋圭司の身長は?クラリネットやモータースポーツも趣味
古屋氏の身長については、衆議院、自民党、本人公式サイトの主要プロフィールに身長の記載がありません。
信頼性の高い一次情報で確認できる公称身長は、2026年9月時点では見当たりません。 数値を掲載している人物紹介サイトもありますが、公式プロフィールの数字として断定するのは避けた方がよい情報です。
一方、趣味については本人が詳しく公開しています。
- 趣味:クラリネット演奏、音楽鑑賞、モータースポーツ
- 座右の銘:人事を尽くして天命を待つ
- 好きな食べ物:とんかつ、そば
- 血液型:B型
- 「Challenge! 古屋圭司クラリネット」というCDも制作
- 自民党モータースポーツ振興議員連盟会長も務める
クラリネットは単なるプロフィール上の趣味ではなく、台湾訪問時に総統府で演奏するほど長く続けています。モータースポーツについても趣味と政策活動がつながっており、議員連盟の会長として振興に取り組んでいます。
古屋圭司の事務所・公式Xなどの情報
古屋氏は東京の議員会館に加え、選挙区内に多治見事務所と恵那事務所を置いています。
| 事務所 | 所在地 |
|---|---|
| 東京事務所 | 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第二議員会館423号室 |
| 多治見事務所 | 岐阜県多治見市日ノ出町1-29-5 |
| 恵那事務所 | 岐阜県恵那市長島町正家1-1-25 ナカヤマプラザ2階 |
所在地や電話番号など最新の連絡先は、古屋圭司公式サイトで確認できます。
公式サイトからFacebook、YouTube、Instagramへも移動できます。公式Xは@Furuya_keijiで、政策、台湾との議員外交、地元東濃での活動、国会での動きなどを本人が発信しています。
2026年は、2月の衆院選で13回目の当選を果たした後、党選対委員長から衆議院憲法審査会会長へ役割を移しました。3月の中国政府による制裁後も台湾との交流を続け、6月には議連を「日本台湾友好議員連盟」へ改称、7月には台湾を訪問。国会では憲法審査会を率いながら、地元ではリニア中央新幹線や自動運転を軸にした東濃地域のまちづくりを進めています。

