堂込麻紀子の経歴と結婚・家族は?国民民主党入党、選挙区・政策まで

堂込麻紀子

堂込麻紀子(どうごみ・まきこ)氏は、茨城県選挙区選出の参議院議員です。イオンの店舗勤務から労働組合活動へ進み、2022年の参議院選挙で初当選。2025年12月には国民民主党へ正式に入党しました。

政治家になるまでのキャリアが長く労働現場と結び付いている一方、国会では賃上げや雇用だけでなく、国家情報機能、ODA、男女共同参画などにも質問分野を広げています。ここでは、経歴、現在の政党、選挙結果、政策、結婚・家族の公表状況、事務所までまとめて見ていきます。

堂込麻紀子氏を簡単に見ると
  • 茨城県阿見町出身の参議院議員
  • ジャスコ(現イオンリテール)勤務を経て労働組合活動に従事
  • カンボジアでの労働組合立ち上げにも携わった
  • 2022年参院選では無所属で初当選
  • 2025年12月に国民民主党へ入党
  • 2026年9月現在、参議院内閣委員会理事などを務める
目次

堂込麻紀子のプロフィール|現在は国民民主党の参議院議員

名前堂込 麻紀子
読み方どうごみ まきこ
生年月日1975年9月16日
年齢51歳(2026年9月24日時点)
出身地茨城県阿見町
所属政党国民民主党
所属会派国民民主党・新緑風会
議員種別参議院議員
選挙区茨城県選挙区
当選回数1回
初当選2022年7月
前職イオンリテール社員、労働組合役員など
現在の主な国会役職内閣委員会理事、決算委員会委員、政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会理事
公式サイト堂込まきこ公式ホームページ
公式X@Dougomi_Makiko

参議院の議員情報では、2026年9月22日現在、内閣委員会と国際協力・人道支援関係の特別委員会で理事を務めています。任期満了日は2028年7月25日です。参議院公式プロフィールにも現在の会派・委員会所属が掲載されています。

 

堂込麻紀子は国民民主党?2022年は無所属、2025年に正式入党

堂込麻紀子氏の現在の所属政党は国民民主党です。ただし、2022年の初当選時から国民民主党所属だったわけではありません。

2022年の参院選では無所属候補として立候補し、立憲民主党と国民民主党の推薦を受けました。国民民主党も同年の選挙結果で、堂込氏を「推薦」候補の当選者として掲載しています。

その後、2025年12月17日に国民民主党の両院議員総会で入党が承認されました。現在の党公式議員ページにも国民民主党所属の参議院議員として掲載されています。

政党・会派の変化
  • 2022年参院選:無所属(立憲民主党・国民民主党推薦)
  • 2022年初当選後:無所属議員として活動
  • 2025年12月17日:国民民主党への入党が承認
  • 現在:国民民主党所属、会派は「国民民主党・新緑風会」

出典:国民民主党「堂込麻紀子議員・芳賀道也議員が国民民主党に入党」

党内では2026年3月、男女共同参画推進本部の本部長代理に選任されました。国民民主党茨城県総支部連合会でも、2026年度の代表代行を務めています。

「現場の声に丁寧に耳を傾け」

出典:堂込まきこ公式サイト「第221回特別国会召集」
 

堂込麻紀子の経歴|イオン勤務から労働組合、国政へ

堂込氏は茨城県阿見町で生まれ、阿見町立阿見第一小学校、阿見町立竹来中学校、茨城県立土浦第二高等学校を経て、流通経済大学社会学部社会学科を卒業しました。

時期主な経歴
1998年ジャスコ株式会社(現イオンリテール)入社。笠間店、今市店、下妻店などで勤務
2007年イオンリテール労働組合の専従活動へ
2012年イオンリテールワーカーズユニオン中央執行委員。海外グループなどを担当
2016年中央執行専門局で広報・IT・政策分野を担当
2018年北陸信越グループ議長などを務める
2021年連合茨城執行委員、UAゼンセン茨城県支部運営評議員などに就任
2022年第26回参議院議員通常選挙・茨城県選挙区で初当選
2025年国民民主党へ入党

ジャスコの売り場で働いた会社員時代

1998年にジャスコへ入社した後は、茨城県内や関東近郊の店舗で勤務しました。UAゼンセンによる経歴紹介では、婦人服や肌着売り場を担当し、接客や売り場づくりにも携わったとされています。

店舗業務と並行して労働組合活動に関わり、2007年から組合専従となりました。政治家になる以前のキャリアの中心は、小売業の職場と労働組合の双方で働いてきた経験にあります。

カンボジアで労働組合の立ち上げに携わる

2012年からは海外グループを担当し、イオンの海外進出に伴うカンボジアでの労働組合立ち上げを約3年かけて支援しました。現地で課題を解決していくためのワークショップ教育などにも携わっています。

「働く者がないがしろにされてはいけない」

出典:UAゼンセン「第26回参議院議員選挙・茨城県選挙区で堂込麻紀子組織内候補予定者の推薦を決定!」

その後は広報・IT・政策部門、北陸信越地域の組合活動などを担当。2019年の台風19号では長野県での災害支援にも携わったとUAゼンセンが紹介しています。

労働組合出身という経歴は、国会議員になった後の賃金、雇用、価格転嫁、働き方改革をめぐる質疑にもつながっています。

現在も労働団体の行事に参加しており、2026年4月には茨城県中央メーデーの様子を公式Xで発信しました。

堂込麻紀子の選挙区と2022年参院選の結果

堂込氏の選挙区は参議院・茨城県選挙区です。2022年7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙で初めて国政選挙に立候補しました。

選挙第26回参議院議員通常選挙
投票日2022年7月10日
選挙区茨城県選挙区(定数2)
当時の党派無所属(立憲民主党・国民民主党推薦)
得票数197,292票
順位2位
結果初当選

同選挙では自民党の加藤明良氏が544,187票で1位、堂込氏が197,292票で2位となり、定数2の議席を獲得しました。茨城新聞の2022参院選開票結果でも得票数を確認できます。

「国民民主党の候補として初当選した」のではなく、当時は無所属候補として当選した点は、現在の所属と区別しておきたいところです。

18日間の選挙戦最終日には、本人の公式Xで支援者への言葉を投稿しています。

堂込麻紀子の政策|賃上げ・暮らし・地域が3つの柱

本人の政策ページでは、「働くなかま」「暮らし」「地域」の3分野を柱に掲げています。特に職歴とのつながりが強いのが、雇用、賃金、働き方、中小企業をめぐる政策です。

「誰もが笑顔で安心して働き続けることができる社会にします!」

出典:堂込まきこ公式サイト「政策」
本人が掲げる主な政策分野
  • 雇用・働き方:雇用の安定、働き方の選択、最低賃金引き上げ、地域間格差への対応
  • 暮らし:地域医療・介護、子ども・子育て支援、ジェンダー平等、物価高対策
  • 地域:茨城の農林水産業や地域産業、人材育成、観光・特産品の発信

賃上げと中小企業の価格転嫁を繰り返し国会で質問

政策として掲げるだけでなく、国会でも賃金をめぐる質問を続けています。2026年4月14日の内閣委員会では、実質賃金、中小企業の賃上げ、価格転嫁、官公需、男性育休などを取り上げました。

7月6日の決算委員会では、高市首相や関係閣僚に対し、価格転嫁と賃上げの好循環、中小企業の原材料不足、人手不足、働き方改革、サービス産業の生産性と処遇改善などを質問しています。詳しい項目は本人公式サイトの決算委員会活動報告に掲載されています。

同日の決算委員会については公式Xでも告知されました。

子育て・ジェンダー平等と地域医療

暮らしの分野では、子ども・子育て支援、地域医療・介護、ジェンダー平等を掲げています。2026年3月には国民民主党の男女共同参画推進本部長代理に選任され、4月の内閣委員会では男性の育児休業取得率や女性社長比率なども取り上げました。

茨城の農林水産業や地域産業を支える政策

地域政策では、茨城県の農林水産物や観光資源の発信、輸出・販路拡大、伝統産業を含む地域産業への支援、人材育成や後継者問題への対応を掲げています。

国会外では地域の防災行事などにも参加しています。2026年5月31日には、常陸大宮市、東海村、那珂市、常陸太田市、日立市などが関わる久慈川水系連合水防訓練の様子を発信しました。

参議院議員として何をしてきた?近年の主な国会活動

堂込氏の国会活動は、労働政策だけに限定されていません。2025年には財政金融委員会で金融政策や暗号資産などを扱い、2026年は内閣委員会を中心に活動しています。

時期主な国会活動
2026年4月1日ODA、JICA、民間資金、ミャンマー支援について質問
2026年4月2日インテリジェンス、国民保護、就職氷河期世代支援、労働市場改革などを質問
2026年4月14日賃上げ・価格転嫁、男女共同参画、組織的万引き対策などを質問
2026年5月8日参議院本会議で国家情報会議設置法について会派代表質問
2026年7月6日決算委員会で首相・関係閣僚に賃上げや人手不足などを質問
2026年7月17日参議院本会議で国旗損壊処罰法案について会派を代表して賛成討論

国家情報機能では「政治的中立」「民主的統制」も質問

2026年5月8日の参議院本会議では「国家情報会議設置法」をめぐり、高市首相に会派を代表して質問しました。論点には、情報機能を強化する必要性だけでなく、政治的中立性、民主的統制、情報に携わる職員や家族の安全、国際的な情報連携なども含まれています。

4月1日の政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会では、ODAの戦略性や透明性、JICAによる民間資金活用、ミャンマーへの支援方針を質問しました。

国旗損壊処罰法では賛成討論に登壇

2026年7月には、国旗の損壊等を処罰対象とする法案について、国民民主党・新緑風会を代表して賛成討論を行いました。

「我が党は日本の国旗は守るべきである」

出典:国民民主党「国旗損壊処罰法に対する賛成討論」

同じ討論では、当初案について内心の自由・表現の自由や罪刑法定主義の観点から懸念があったとも述べ、配信行為を処罰対象から削除したことや、3年後の見直し規定などを賛成理由として説明しています。法案への賛成という結論だけでなく、修正前の内容に対する懸念も明示した討論でした。

堂込麻紀子は結婚している?夫・子供など家族の公表状況

堂込氏については「結婚」「家族」といった情報も気になるところですが、結婚している、あるいは未婚であると断定できる公式な公開情報は見当たりません。

2026年9月24日時点で、本人公式サイトのプロフィール、参議院の公開プロフィール、国民民主党の議員ページには、配偶者や子供についての記載はありません。

結婚・家族について分かっている範囲
  • 結婚の有無は公式プロフィールで公表されていない
  • 夫・配偶者の氏名なども公表されていない
  • 子供についても公式なプロフィール上の記載はない
  • 両親や兄弟姉妹などの詳しい家族構成も公表されていない

家族情報が公表されていないことと、結婚していないことは同じではありません。本人が明らかにしていない私生活については、公開資料の範囲を超えて判断することはできません。

堂込麻紀子の人物像|趣味は散歩・食べ歩き・旅行

公式プロフィールでは、趣味として「散歩・食べ歩き・旅行」を挙げています。大切にしている言葉は「何事も楽しく」です。

政治家になる前は、店舗勤務、国内各地の組合活動、海外での労働組合支援まで経験してきました。現在も国会活動だけでなく茨城県内でタウンミーティングや地域行事への参加を続けています。

2026年8月には稲敷市でタウンミーティングを開催した様子を公式Xで伝えています。

堂込麻紀子の事務所はどこ?国会事務所と茨城事務所

本人公式サイトには、東京の参議院議員会館と水戸市の2か所の事務所が掲載されています。

事務所所在地・連絡先
国会事務所〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院議員会館607号室
TEL:03-6550-0607
FAX:03-6551-0607
茨城事務所〒310-0022 茨城県水戸市梅香2-1-39 茨城県労働福祉会館3階
TEL:029-306-6444
FAX:029-231-2617

所在地や連絡先は変更される可能性があるため、実際に連絡する際は本人公式サイトの最新表示を確認するのが確実です。

2026年9月、次の参院選に向けUAゼンセンが擁立を決議

堂込氏の現在の任期は2028年までです。2026年9月9~10日に開かれたUAゼンセン第15回定期大会では、2028年の第28回参議院議員通常選挙で、堂込氏を茨城県選挙区から擁立する決議が可決されました。

「働く仲間の声を政治に届けたい」

出典:UAゼンセン「第15回定期大会を開催」

同大会で堂込氏は、国会で「持続的に賃上げができる環境」を訴えてきたことにも触れ、2期目への挑戦を表明しています。これはUAゼンセンによる候補者擁立決議の段階であり、2028年の選挙結果や今後の正式な選挙手続きとは区別されます。

2022年に無所属で国政入りした堂込氏は、2025年末の国民民主党入党を経て、2026年には党茨城県連代表代行や男女共同参画推進本部長代理も担当しています。参議院では内閣委員会理事などとして、賃上げ・雇用といった自身の原点に近いテーマに加え、国家情報機能、国際協力、地域課題を扱っています。

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