臼木秀剛(うすき・ひでたけ)氏は、長年の国会議員秘書経験を経て国政に進んだ国民民主党の衆議院議員です。
2024年に比例北海道で初当選し、2026年の衆院選では北海道1区から立候補。現在は衆議院2期目として活動しています。この記事では、臼木氏の経歴や政策、選挙結果、事務所、国民民主党での役割、実際の国会活動までを整理します。
臼木秀剛は現在何をしている?国民民主党の衆議院議員
2026年9月時点の臼木秀剛氏は、国民民主党所属の衆議院議員で当選2期です。国民民主党の公式プロフィールでは、選挙区は「北海道第1区(比例北海道)」とされています。
| 名前 | 臼木 秀剛(うすき ひでたけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1981年3月28日 |
| 年齢 | 45歳(2026年9月時点) |
| 所属政党 | 国民民主党 |
| 議員種別 | 衆議院議員 |
| 選挙区 | 北海道第1区(比例北海道) |
| 当選回数 | 2期 |
| 党役職 | 国民民主党 財務局長、北海道総支部連合会代表 |
| 衆議院での役職 | 国土交通委員会 理事 |
| 学歴 | 兵庫県立姫路西高校、信州大学経済学部、新潟大学大学院実務法学研究科 |
| 前職 | 国会議員秘書・政策担当秘書、国民民主党職員 |
| 公式サイト | 臼木ひでたけ公式サイト |
| 公式X | @hide_usuki |
2026年2月の第51回衆院選では北海道1区で小選挙区議席には届かなかったものの、比例北海道で当選しました。そのため、現在の議席は比例北海道での当選によるものです。国民民主党の公式議員プロフィールでも「北海道第1区(比例北海道)」「2期」と掲載されています。
党内では、2026年9月11日に公表された新しい役員体制で財務局長を務めています。衆議院では、9月18日現在の国土交通委員会名簿で理事に就いています。 (https://new-kokumin.jp/member/usuki-hidetake?utm_source=chatgpt.com)
- 衆議院議員2期目
- 北海道1区を地盤に活動し、議席は比例北海道
- 国民民主党財務局長
- 国民民主党北海道総支部連合会代表
- 衆議院国土交通委員会理事
臼木秀剛の事務所はどこ?東京と札幌に設置
臼木氏の公式サイトには、東京の国会事務所と札幌の北海道事務所が掲載されています。
| 事務所 | 所在地・連絡先 |
|---|---|
| 国会事務所 | 〒100-8982 東京都千代田区永田町2-1-2 衆議院第2議員会館622号室 TEL:03-3508-7084 |
| 北海道事務所 | 〒060-0005 札幌市中央区北5条西6丁目 道通ビル906 TEL:011-215-1921 |
所在地と電話番号は臼木秀剛氏の公式サイトで公表されています。北海道での政治活動の拠点は札幌市中央区です。
なお、臼木氏が代表を務める国民民主党北海道総支部連合会も同じ道通ビルにありますが、党組織としての連絡先は別です。党公式サイトでは「道通ビル9F、TEL:011-223-5593」と案内されています。個人の北海道事務所と北海道連を混同しないよう注意が必要です。 (https://h-usuki.net/?utm_source=chatgpt.com)
臼木秀剛の経歴|ハローワークをきっかけに国会議員秘書へ
臼木氏は1981年3月生まれ。政治家になる前の経歴で特徴的なのが、大学・大学院で法律を学んだ後、ハローワークの求人をきっかけに国会議員秘書になったという点です。
| 時期 | 経歴 |
|---|---|
| 1999年 | 兵庫県立姫路西高等学校卒業 |
| 2005年 | 信州大学経済学部経済システム法学科卒業 |
| 2009年 | 新潟大学大学院実務法学研究科修了(法務博士) |
| 2011年 | ハローワークの求人をきっかけに衆議院議員秘書となる |
| 2012年 | 国会議員政策担当秘書試験に合格 |
| 2012年~2022年3月 | 長野県・静岡県・三重県や議員会館で勤務 |
| 2022年4月 | 国民民主党北海道総支部連合会代表に就任 |
本人の公式プロフィールでは、秘書としての勤務期間は通算11年とされています。政策担当秘書は、国会議員の政策立案や法案、国会質問などを専門面から支える職種です。
兵庫県で高校を卒業し、長野県の信州大学、新潟大学大学院へ進学。その後は長野・静岡・三重や東京の議員会館で秘書として勤務しました。最初から選挙候補者として政治の世界に入ったのではなく、国会議員を支える側で約11年間経験を積んでいます。
臼木秀剛の選挙歴|2022年参院選から2024年初当選、2026年再選へ
臼木氏が自身の名前で初めて国政選挙に挑戦したのは、2022年の参議院選挙でした。そこから2024年、2026年と国政選挙への挑戦を続けています。
| 選挙 | 立候補 | 結果 |
|---|---|---|
| 2022年 第26回参院選 | 北海道選挙区 | 91,127票・落選 |
| 2024年 第50回衆院選 | 比例北海道ブロック単独 | 初当選 |
| 2026年 第51回衆院選 | 北海道1区+比例北海道 | 小選挙区29,134票、比例北海道で当選 |
2024年は比例北海道で初当選
2024年の第50回衆院選では、北海道比例ブロックの単独候補として立候補しました。本人の公式サイトによると、北海道比例で国民民主党が192,303票を獲得し、臼木氏が初当選しています。
初当選後には、本人のXでも国政入り後の様子を発信しました。
2026年は北海道1区から出馬し比例復活
2026年2月8日の第51回衆院選では、比例単独ではなく北海道1区から立候補しました。北海道選挙管理委員会の確定結果では、臼木氏は29,134票を獲得しています。
北海道1区の最多得票は自由民主党の加藤貴弘氏の112,618票で、臼木氏は小選挙区では当選に届きませんでした。その後、比例北海道で議席を獲得して2期目に入りました。「北海道1区選出」とだけ表現すると小選挙区当選と誤解されやすく、正確には北海道1区から立候補した比例北海道選出の議員です。
得票数は北海道選挙管理委員会の第51回衆院選確定結果で公表されています。 (https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hs/246694.html?utm_source=chatgpt.com)
臼木秀剛の政策|「政治で社会をアップデート」に込めた考え
臼木氏の公式サイトでは「政治で社会をアップデート」を掲げ、政策を大きく4分野に整理しています。根底にあるのは、所得だけでなく、社会保障、地域交通、一次産業、安全保障、政治制度まで含めて社会の仕組みを見直す考えです。
「私は変えていきたい。社会のかたちは、政治が創り出す。」
出典:臼木ひでたけ公式サイト
| 政策分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 所得・社会保障 | 実質賃金上昇による手取り増、一時的な減税・保険料減免、中小企業支援、就職氷河期世代対策、最低保障年金など |
| 地域・教育・一次産業 | 義務教育・公立高校の無償化、医療・介護体制、公共交通、子育て支援の所得制限撤廃、一次産業への所得保障など |
| 安全保障・国土 | 食料・エネルギー・科学技術を含む安全保障、防衛力、海保・自衛隊の処遇、老朽インフラ対策、物流・防災など |
| 政治改革 | 政治資金の透明性、選挙制度改革、国会改革、政党ガバナンス強化など |
手取り増だけでなく「支える社会」を掲げる
経済政策では、物価上昇率を上回る実質賃金の上昇によって可処分所得、つまり「手取り」を増やすことを掲げています。その一方で、就職氷河期世代や孤立・孤独への支援、ベーシック・サービス、最低保障年金なども政策項目に入れています。
2026年衆院選の街頭演説では、臼木氏は社会の支え方について次のように述べました。
「頑張った人が報われ、頑張っても報われない人がいれば、みんなで支える社会をつくっていく」
出典:国民民主党・北海道1区街頭演説
北海道では交通・一次産業・インフラも政策テーマ
北海道に関係の深い政策としては、公共交通の維持、一次産業、物流、老朽インフラが挙げられます。人口減少地域で交通や生活基盤をどう維持するのかという問題を、本人の政策に明記しています。
2026年3月には、農林水産委員会で日本中央競馬会(JRA)の国庫納付金を農業構造転換に活用する法案について質問に立ちました。その前日には、質問する論点を本人Xでも発信しています。
衆議院会議録では、JRAの国庫納付、農業構造転換、競馬事業と馬産地への還元などについて質疑した記録が残っています。詳しい内容は第221回国会・農林水産委員会会議録で読むことができます。 (https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000922120260312003.htm?utm_source=chatgpt.com)
国会では何をしている?国土交通と政治改革で活動
臼木氏は2026年9月現在、衆議院の国土交通委員会理事です。3月6日の委員会で理事に選任され、その後も理事として名簿に掲載されています。
2026年3月の予算委員会では鉄道分野について質問し、現場で働く運転士や車掌の人手不足に関わる問題にも言及しました。北海道で公共交通の維持を政策に掲げるだけでなく、国会でも交通政策を扱っています。 (https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009922120260310002.htm?utm_source=chatgpt.com)
政治資金規正法改正案の提出者にも加わる
2026年の第221回国会では、政治改革に関する特別委員会の理事を務めました。3月3日に提出された政治資金規正法の一部を改正する法律案では、落合貴之氏、中野洋昌氏、中川康洋氏、古川元久氏とともに臼木氏も提出者となっています。
提出者一覧は衆議院の議案情報で確認できます。 (https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/HTML/gian/keika/1DE153E.htm?utm_source=chatgpt.com)
6月16日の政治改革に関する特別委員会では、政治資金制度について国民民主党・無所属クラブの立場から意見を述べました。
「時代に即した制度に常に改良していくべきだと考えています。」
出典:衆議院・第221回国会 政治改革に関する特別委員会
同委員会では、政治資金について金権政治の抑止、資金力に左右されない政治参加、透明性などを論点として挙げています。 (https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/034322120260616004.htm?utm_source=chatgpt.com)
政治改革の議論については、本人のXでも国会内での協議状況を発信しています。
- 公式サイトで公共交通・インフラ維持を政策として掲げる
- 現在は国土交通委員会理事
- 農業・食料分野でも国会質疑を実施
- 政治資金規正法改正案の提出者として立法活動に参加
- 第221回国会では政治改革に関する特別委員会理事を務めた
国民民主党での役割|北海道連代表から財務局長へ
臼木氏は国会議員になる前の2022年4月から、国民民主党北海道総支部連合会の代表を務めています。2026年9月現在も、党公式の都道府県組織一覧に北海道連代表として掲載されています。
さらに、2026年9月11日に公表された党役員体制では財務局長に就任しました。党本部の資金・財務に関わる局を担当する立場です。 (https://new-kokumin.jp/about/board-member?utm_source=chatgpt.com)
2026年の党代表選では橋本幹彦氏の推薦人に
2026年8月の国民民主党代表選では、臼木氏は橋本幹彦氏の推薦人になりました。本人は8月7日のブログで、その判断に至った考えを詳しく説明しています。
「民主主義の大原則は健全な議論」
出典:臼木ひでたけ「国民民主党代表選挙2026について」
同じ文章では、最終的には多数決で決めるとしても少数意見にも耳を傾けるという考えを記しています。代表選後も国民民主党に所属し、9月には財務局長として新しい党役員体制に入っています。 (https://go2senkyo.com/seijika/184210/posts/1462451?utm_source=chatgpt.com)
代表選期間中には、橋本氏に同行した活動も公式Xで発信しました。
臼木秀剛の人物像|北海道の地域活動にも足を運ぶ
臼木氏の経歴は、兵庫県出身→長野・新潟で学ぶ→国会議員秘書→北海道で党組織を率いる→国政へという流れです。公式プロフィールでは身長182cm、体重65kgとも公表しています。
政治活動では国会だけでなく、選挙区である札幌市内や北海道各地の現場にも足を運んでいます。2026年8月には、国土交通省北海道開発局札幌開発建設部を訪れた際の様子をXで紹介しました。
札幌市南区・真駒内の地域行事に参加した様子も発信しています。
2024年に初めて国会議員となってから約2年。2026年の再選後は、国土交通委員会理事と国民民主党財務局長という新たな役割を担っています。北海道1区では小選挙区議席の獲得には至っておらず、本人も2026年8月の代表選をめぐる文章で、北海道1区の有権者から信任を得られるよう活動を続ける考えを記しています。

