福重隆浩は公明党の衆議院議員|経歴・選挙区・事務所と2026年復党まで

福重隆浩

福重隆浩(ふくしげ・たかひろ)氏は、群馬県議を5期務めた後、2021年に国政へ進んだ衆議院議員です。

2026年には政界再編の中で公明党から中道改革連合へ移り、第51回衆院選で3回目の当選。その後、中道改革連合を離れ、2026年9月24日に公明党への復党が承認されました。

一方、衆議院では公明党などが参加する統一会派「中道」に所属しています。所属政党は「公明党」、衆議院での会派は「中道」というのが、2026年10月5日時点の現在地です。

目次

福重隆浩は現在どんな政治家?公明党所属・比例北関東3期目

福重隆浩氏を簡単に見ると
  • 公明党所属の衆議院議員
  • 選挙区は比例代表・北関東ブロック
  • 衆議院当選3回
  • 群馬県議を5期連続で経験
  • 2026年10月1日時点で衆議院国土交通委員会理事
  • 衆議院の会派は統一会派「中道」
名前福重 隆浩(ふくしげ たかひろ)
生年月日1962年5月3日
年齢64歳(2026年10月時点)
出身地東京都調布市
所属政党公明党
議員種別衆議院議員
選挙区比例代表・北関東ブロック
衆議院当選回数3回
現在の主な役職衆議院国土交通委員会理事
衆議院会派中道
前職東京コスモス電機株式会社、群馬県議会議員
学歴創価大学経営学部卒業
公式情報衆議院公式プロフィール
公式X@komeifukushige

衆議院の国土交通委員会名簿では、2026年10月1日現在、福重氏は理事を務めています。県議時代から地域交通や河川、生活インフラに関わってきた経歴があり、国政でも国土交通分野での活動が目立ちます。

2026年2月の国会人事が決まった際には、本人もXで国土交通委員会や政治改革に関する特別委員会で活動することを伝えていました。

 

福重隆浩は公明党?2026年の中道移籍から復党まで

福重隆浩氏の所属については、2026年に大きな変化がありました。

長く公明党で活動してきましたが、2026年1月、衆院選を前に公明党から中道改革連合へ移ることになりました。公明党の群馬県内議員による発信でも、1月19日の街頭活動を「公明党議員として駅頭に立つのは最後」として、中道改革連合への移籍が説明されています。

2026年の所属変更
  • 1月:公明党から中道改革連合へ移籍
  • 2月8日:中道改革連合から比例北関東に出馬し、3回目の当選
  • 9月:中道改革連合を離党
  • 9月24日:公明党への復党が正式に承認
  • 現在:所属政党は公明党、衆議院会派は統一会派「中道」

公明党は9月24日、福重氏を含む公明党出身の衆院議員28人について復党を承認しました。公明党の発表にも福重氏の名前が掲載されています。

「福重隆浩氏は現在も中道改革連合所属」という情報は、2026年9月の再編前の情報です。 衆議院の議員一覧などで表示される「中道」は、現在の国会内の会派名として見る必要があります。

公明党などはその後、衆議院で統一会派「中道」を結成しました。衆議院の会派別議員一覧にも、福重氏は比例北関東・当選3回として掲載されています。

10月3日には公明党が全国大会を開き、岡本三成氏を新代表に選出。福重氏も翌4日、自身のXで新体制のスタートについて発信しています。

 

福重隆浩の経歴|会社員から群馬県議5期、衆議院へ

福重隆浩氏は1962年5月、東京都調布市に生まれました。創価大学経営学部を卒業後、電子部品メーカーの東京コスモス電機株式会社に勤務しています。

国政へ直行した政治家ではなく、企業勤務を経て地方議会で長く経験を積んだタイプです。

時期経歴
1962年東京都調布市に生まれる
1985年創価大学経営学部を卒業
大学卒業後東京コスモス電機株式会社に勤務
2003年群馬県議会議員選挙で初当選
2003~2019年群馬県議を5期連続で務める
2013年公明党群馬県本部代表に就任
2021年第49回衆院選・比例北関東で初当選
2024年第50回衆院選で再選
2026年第51回衆院選で3回目の当選
2026年9月公明党へ復党

県議としては5期連続当選。2013年から公明党群馬県本部代表を務め、2026年3月に県本部の新体制が発足した際、公明党側は福重氏について13年間にわたり県代表を務めたと紹介しています。

地方政治で約18年間活動した後、2021年10月の第49回衆院選で初当選しました。県議5期から国会議員へ移ったことが、福重氏の経歴の大きな節目です。

国土交通委員会で初めて本格的に質問した2026年3月には、東日本大震災から15年を迎えることに触れ、次のように述べています。

「防災・減災、そして国土強靱化に全力を尽くし」

出典:衆議院・国土交通委員会会議録(2026年3月10日)

福重隆浩の選挙区は比例北関東|衆院選3回当選

福重隆浩氏の衆議院での選挙区は、比例代表の北関東ブロックです。

北関東ブロックは茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県の4県で構成されます。福重氏は高崎市を生活・政治活動の拠点としていますが、衆院では「群馬○区」の小選挙区議員ではありません。

衆議院の当選歴
選挙党派結果
2021年 第49回衆院選公明党比例北関東・初当選
2024年 第50回衆院選公明党比例北関東・2回目当選
2026年 第51回衆院選中道改革連合比例北関東・3回目当選

2026年2月8日の第51回衆院選は、中道改革連合の候補として戦いました。公明党群馬の発信でも、投開票翌日に北関東比例ブロックで3回目の当選を果たしたことが報告されています。

県議時代まで含めると、2003年から2019年までの群馬県議選で5回、2021年以降の衆院選で3回当選しています。

福重隆浩が取り組む政策・国会活動|国土交通と政治改革が軸

福重隆浩氏の政策を見る際は、抽象的な政治的立場だけでなく、実際に国会で何を質問しているかを見ると具体像がつかみやすくなります。

2026年は、インフラ老朽化、住宅・建設、交通、災害対策、政治改革、SNSと選挙の公正などを国会で扱っています。

老朽化した下水道・道路など生活インフラの安全

2025年に発生した埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、福重氏は2026年5月、国土交通委員会の理事として現地を視察したうえで、下水道法改正案を質疑しました。

点検方法や老朽施設の更新だけでなく、事故後も地域で暮らす住民が抱える不安にも言及しています。

「国民の命と暮らし、そして安心を守る」

出典:衆議院・国土交通委員会会議録(2026年5月22日)

本人のXでも、八潮市の現場視察を踏まえた下水道法改正の質疑について発信しています。

住宅・建設業と地域交通

国土交通分野では住宅政策も継続的に取り上げています。2026年には中東情勢を背景としたナフサ供給の不安定化と建設資材への影響を質問し、地場工務店や住宅購入者への対応を政府に求めました。

建設業の人手不足については、女性が働きやすい設備・職場環境の整備なども議論しています。さらに、空き家や公営住宅の空き住戸を活用し、過度な経済負担を負わず住まいを確保できる環境をテーマにしています。

2026年6月にはドイツ連邦議会の建設委員会との意見交換についてXで報告し、住宅不足、空き家、人口減少、高齢化など、日独に共通する住宅政策上の課題を紹介しました。

交通分野でも、県議時代から公共交通の選択肢拡大を訴えてきました。国会では自動運転、地域の交通空白、観光地の二次交通なども扱っています。

政治改革とSNS・偽情報への対応

もう一つ目立つのが、政治改革に関する質疑です。

2026年6月には、選挙期間中のSNSで広がる偽・誤情報や誹謗中傷、広告収入を目的とした過激な情報拡散、AIなどを利用した大量投稿について総務相らに質問しました。

規制を強めればよいと単純化せず、表現の自由や若手・新人候補の情報発信を阻害しないことにも触れています。

「制度だけではなく、それを運用する政治家一人一人の姿勢」

出典:衆議院・政治改革に関する特別委員会会議録(2026年6月15日)

制度改正に加えて政治家自身の姿勢を問う考え方を示した発言です。

物価・産業政策では現場への影響を重視

2026年6月の補正予算をめぐる衆議院本会議では、中東情勢による国民生活への影響を踏まえ、補正予算の編成時期や審議の進め方を批判しました。

「国会審議をないがしろにしたことについて、苦言を呈したい」

出典:衆議院本会議会議録(2026年6月4日)

産業分野では創薬力強化についても発信しています。7月には、政府の「骨太の方針2026」と創薬環境をめぐる動きを本人Xで取り上げました。

2026年衆院選では食料品消費税ゼロ・非核三原則を訴えた

2026年2月の衆院選では、中道改革連合の候補として「食料品の消費税を恒久的にゼロへ」「非核三原則を堅持する」といった政策を訴えました。

これは中道改革連合から出馬した2026年衆院選当時の公約です。 福重氏はその後、公明党へ復党しているため、現在の政策を見る際には、選挙時の中道の公約と復党後の公明党の政策を同一視しない方が整理しやすくなります。

群馬県議時代に何をしてきた?地域政策の実績

福重隆浩氏は2003年から群馬県議を5期務めています。国会議員になる前の政治活動の大部分を占めるのが、この県議時代です。

公明党が2019年の県議選時に掲載した候補者プロフィールでは、県議時代の取り組みとして次の内容が紹介されています。

県議時代に取り組んだ主な地域政策
  • 新婚夫婦向け買い物優待カード事業の導入
  • シニア・子育て世帯向け優待カード事業の拡充
  • 利根川・烏川・井野川などの氾濫対策
  • 公共交通の選択肢を増やすためのBRT構想

2015年の公明党候補者プロフィールでは、ひきこもり支援センターの設置や行財政改革も実績として紹介されていました。

これらは自治体・県議会・行政など多くの関係者によって進められる施策であり、福重氏個人だけで成立した制度という意味ではありません。その中で、本人側は現場の声を行政施策へつなぐ活動を県議時代から前面に出してきました。

福重隆浩の事務所・議員会館はどこ?

福重隆浩氏には、東京の国会事務所と群馬県高崎市の地元拠点があります。

事務所所在地・連絡先
国会事務所〒100-8981
東京都千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館909号室
TEL:03-3508-7249
FAX:03-3508-3519
地元事務所〒370-0069
群馬県高崎市飯塚町457-2 3F
TEL:027-370-5650

事務所情報は政治家連絡先データベースの議員ウォッチに掲載されています。高崎市飯塚町457-2は、公明党群馬県本部の所在地としても長く使用されてきた場所です。

国会事務所を探している場合は、衆議院第一議員会館の909号室です。

福重隆浩の家族・人物像|妻と長女の3人家族

家族について詳しい情報を大きく公表している政治家ではありません。

本人の公式Xプロフィールでは、群馬県高崎市在住で、妻・長女との3人家族と紹介しています。妻や長女の氏名、職業などの詳細は公表プロフィールには記載されていません。

本人が公表している人物情報
  • 高崎市在住
  • 妻・長女との3人家族
  • 趣味は読書
  • 会社員から県議、衆議院議員へ進んだ経歴
  • 公式Xでは「医・職・住・学・交の推進」を掲げる

本人の発信は国会活動だけではなく、群馬県内の地方議員や地域団体との懇談、地域行事なども多く、国会議員になってからも高崎市を中心とする群馬での活動を継続しています。

現在の活動|復党後は公明党と統一会派「中道」で活動

2026年秋の政界再編を経て、福重隆浩氏は再び公明党の衆議院議員として活動しています。

衆議院では統一会派「中道」に参加し、国土交通委員会理事として国会活動を続けています。公明党は10月3日の全国大会で岡本三成新代表による新体制を発足させており、福重氏もこの体制の下で活動することになります。

地域では、2026年10月4日付の公明新聞電子版が、群馬県伊勢崎市で女子車いすバスケットボールチームと交流し、障がい者スポーツの振興について関係者と意見交換した活動を報じています。

2026年は所属政党が大きく動いたため、福重氏について古いプロフィールを見る際は「公明党」「中道改革連合」「会派・中道」の時点を区別する必要があります。 現在は公明党所属、比例北関東選出の衆議院議員3期目として、国土交通分野を中心に国政と群馬での地域活動を続けています。

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