小島とも子議員の経歴|三重県議4期から参議院へ、政党・政策・日教組との関係も解説

小島とも子

小島とも子氏は、三重県の中学校で長く教員を務めた後、三重県議会議員を4期務め、2025年の参議院選挙で初当選した政治家です。

現在は立憲民主党所属の参議院議員で、選挙区は三重県。教育・子ども政策を軸にしながら、物価高や生活困窮、ジェンダー平等、外国人との共生、情報機関をめぐる人権問題などにも国会で取り組んでいます。

小島とも子議員を簡単に見ると
  • 元中学校教員・教頭で、教育現場には約28年間勤務
  • 三重県議を4期・約14年間務めた
  • 2025年参院選の三重選挙区で33万9940票を獲得して初当選
  • 現在の政党は立憲民主党
  • 党ではジェンダー平等推進本部事務局長などを務める
目次

小島とも子議員は何者?現在は三重選挙区の参議院議員

小島とも子氏の本名は小島智子(こじま・ともこ)です。1961年1月17日、三重県多気郡大台町に生まれ、2026年10月時点で65歳です。

現在は立憲民主党に所属する参議院議員で、2025年に三重選挙区から初当選しました。参議院では「立憲民主・無所属」会派に所属しています。

名前小島とも子
本名小島智子
読み方こじま ともこ
生年月日1961年1月17日
年齢65歳(2026年10月時点)
出身地三重県多気郡大台町
所属政党立憲民主党
議員種別参議院議員
選挙区三重県選挙区
当選回数参議院1回
初当選2025年
主な前職中学校教員、中学校教頭、三重県議会議員
公式サイト小島とも子公式サイト

党内では、2026年10月時点の立憲民主党公式プロフィールで、選挙対策委員会副委員長、組織委員会副委員長、企業・団体交流委員会副委員長、ジェンダー平等推進本部事務局長などを務めています。

国民民主党の議員ではありません。県議時代には無所属で選挙に出て「新政みえ」会派で活動した時期がありますが、2025年の参院選には立憲民主党公認で立候補し、現在も同党に所属しています。

「数の論理ではなく、真に国民の幸せを願い、議論をたたかわせる政治」

出典:小島とも子公式サイト
 

小島とも子の経歴|中学校教員から教頭、三重県議4期を経て国政へ

小島氏の経歴で大きな特徴となるのが、国政へ進むまでに教育現場と地方議会の両方で長い経験を積んでいることです。

年主な経歴
1976年大台町立三瀬谷中学校卒業
1979年セントヨゼフ女子学園高等学校卒業
1983年南山大学文学部英語学英文学科卒業。三重県内の公立中学校で講師
1985年桑名市立中学校の教員となる
2005年三重県教職員組合桑名支部長などを務める
2009年中学校教頭に就任
2011年三重県議会議員に初当選
2011~2025年三重県議を4期、約14年間務める
2025年3月三重県議を辞職
2025年7月参議院選挙・三重選挙区で初当選

南山大学卒業後、約28年間にわたり教育現場へ

参議院公式プロフィールによると、小島氏は南山大学文学部英語学英文学科を卒業した1983年、三重県内の公立中学校で講師として働き始めました。

1985年からは桑名市内の中学校教員となり、その後は教頭も経験しています。政治家になる前の職業は、長く中学校教育に携わった教員です。

国会でも学校現場での経験に触れることがあり、子どもの学び、日本語指導、教育環境、子どもの意見表明といったテーマを質問に取り上げています。

2011年から三重県議を4期

2011年に三重県議会議員選挙へ立候補し、桑名市・桑名郡選挙区で初当選しました。その後も当選を重ね、4期連続で県議を務めています。

県議会では、差別解消条例検討調査特別委員長、政治倫理に関するプロジェクト会議の座長、四日市港管理組合議会議長、予算決算常任委員長などを経験しました。

県議時代の主な役割
  • 差別解消条例検討調査特別委員長
  • 政治倫理に関するプロジェクト会議の座長
  • 子ども政策討論会議委員
  • 四日市港管理組合議会議長
  • 予算決算常任委員長

2025年3月31日には参院選への挑戦を前に県議を辞職しました。三重県議会の公式資料にも、小島氏の辞職願が同日の本会議で許可されたことが記録されています。

 

2025年参院選で33万9940票を獲得し初当選

小島氏が国政へ進んだのは、2025年7月20日に投開票された第27回参議院議員通常選挙です。

三重選挙区は改選1議席を4人が争い、小島氏は33万9940票を獲得して1位で当選しました。

候補者政党得票数
小島とも子立憲民主党339,940票
吉川ゆうみ自由民主党276,304票
なんば聖子参政党202,436票
橋本博幸NHKから国民を守る党18,965票

得票数は桑名市が公表した参議院選挙の開票結果に記載された県計によるものです。

当選直後、小島氏は物価高を国政で取り組む優先課題に挙げました。

「まずは物価高への対応が必要」

出典:立憲民主党・2025年参院選当選記事

選挙後の取材では、長年「先生」と呼ばれてきた自身の経歴にも触れながら、国会議員になっても地域との距離を近く保ちたいと話しています。

「地域の人から遠くならない国会議員でありたいなと思います」

出典:東海テレビ・当選後インタビュー

小島とも子の政策は?教育・子ども、暮らし、人権を重視

小島氏の政策は、教員としての経験と県議時代の活動を背景に、教育・子ども政策が一つの軸になっています。ただし、国会で扱っているテーマは教育だけではありません。

主に取り組んでいるテーマ
  • 教育環境の充実、少人数学級、学びの多様性
  • 子ども・子育て政策、ひとり親世帯への支援
  • 物価高、格差、生活困窮への対応
  • ジェンダー平等
  • 外国人住民との共生と日本語教育
  • 行政・情報機関に対する民主的統制と人権保障

教育と子ども政策

2025年参院選では、少人数学級の推進や学びの多様性、若者が安心して自立できる居場所づくりなどを掲げました。

国会入り後も、離婚後の子どもの意見をどう手続きに反映するか、児童相談所・裁判所・警察などの情報共有、内密出産と子どもの「出自を知る権利」など、子どもの権利そのものに関わる課題を委員会で取り上げています。

ひとり親世帯の児童扶養手当をめぐる法案提出

2026年6月には、立憲民主党と公明党が参議院へ共同提出した、ひとり親世帯への児童扶養手当の所得制限緩和と支給額引き上げを内容とする法案の提出に小島氏も加わりました。

これは「小島氏が制度を実現した」という話ではなく、制度改正を求める法案の提出に関与した国会活動です。

「所得制限のために働き控えが起こっている現状はなくさなければいけない。」

出典:立憲民主党・児童扶養手当法改正案提出

国家情報機関と人権・民主的統制をめぐる議論

2026年の国会では、国家情報会議の設置などを盛り込んだ法案の審議にも立ち、プライバシーや基本的人権、情報機関に対する国会の統制について質問しています。

5月26日の内閣委員会では、国家権力と憲法の関係について次のように述べました。

「憲法は、国家権力を制約する制限規範としても働きます。」

出典:国会会議録・参議院内閣委員会

国旗損壊罪をめぐる議論でも、犯罪成立の基準が曖昧になった場合の運用や表現の自由との関係を質問しており、国家権力の行使と個人の権利の境界は国会活動の一つの論点になっています。

小島とも子と日教組の関係は?三重県教職員組合の支部長経験

小島氏には教職員組合で活動した経歴があります。参議院の公式プロフィールには、2005年から三重県教職員組合桑名支部長などを務めたことが記載されています。

日本教職員組合(日教組)の加盟組合一覧には、三重県教職員組合が日教組の加盟組織として掲載されています。

日教組との関係を正確に整理

小島氏が務めたと公式に記載されている役職は「三重県教職員組合桑名支部長」です。

三重県教職員組合は日教組の加盟組織ですが、参議院公式プロフィールに「日教組本部役員」などと記載されているわけではありません。

教員時代には連合三重桑員地域協議会の幹事も務めています。組合活動の経歴そのものは公表情報ですが、そこから現在の個別政策について一律に判断するのではなく、国会での発言や法案への対応と分けて見る必要があります。

夫・家族、国籍、中国との関係は公表されている?

夫や子どもなど家族の情報

小島氏の夫や子どもについては、参議院、本人公式サイト、立憲民主党の公式プロフィールでは具体的な情報が公表されていません。

配偶者の氏名や職業、子どもの人数などを裏付ける信頼性の高い公開資料も確認できないため、家族構成については推測せず、公表されている範囲にとどめるのが適切です。

国籍や「中国籍」という情報について

小島氏が「中国籍」だとする根拠は、公的な議員情報や選挙資料にはありません。

参議院公式プロフィールでは三重県多気郡大台町生まれとされ、2025年参院選の立候補者を掲載した三重県公報には、本籍が「三重県」、住所が「三重県桑名市」と記載されています。

なお、本籍は国籍そのものを示す項目ではありません。少なくとも、本人や公的機関の公開資料から小島氏を中国籍とする事実は確認できません。

中国との特別な人的関係や出自を示す公的プロフィールも掲載されていません。政策上の対中関係や外交に関する議論と、本人の出自・国籍の話は分けて扱う必要があります。

小島とも子議員の「隣の席」は誰?国会中継の座席について

国会中継などで小島氏の横に座っている議員が目に入り、「隣の議員は誰なのか」と気になることがあります。

ただ、小島氏の「隣の席の議員」を一人に固定して答えることはできません。参議院の委員名簿は所属委員を公表していますが、テレビ映像上の座席表ではなく、委員会や審議日、委員の交代などでも状況が変わります。

小島氏は2026年7月14日時点の党公式委員配置で、内閣委員会、予算委員会、こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会、国民生活・経済に関する調査会に所属しています。

「隣の議員」を特定するときの注意点
  • 本会議か委員会かで座席が異なる
  • 委員会ごとに出席者が異なる
  • 委員の異動や差し替えがある
  • 映像の日付が違えば隣にいる人物も変わり得る

そのため、特定の映像について隣の人物を調べる場合は、放送日と委員会名まで特定する必要があります。

小島とも子の事務所は三重県桑名市と参議院議員会館

小島氏の公式サイトには、三重事務所と東京の国会事務所が掲載されています。

三重事務所〒511-0068
三重県桑名市中央町1-20 センタービル2F
TEL:0594-25-8182
FAX:0594-25-8183
東京事務所〒100-8962
東京都千代田区永田町2-1-1
参議院議員会館522号室
TEL:03-6550-0522
FAX:03-6551-0522
メールoffice@tomoko-k.jp

地元事務所は、県議時代から政治活動の基盤としてきた桑名市に置かれています。

公式SNSは?X(旧Twitter)の公式アカウントは確認できず

小島氏の本人公式サイトでは、Facebook、Instagram、LINEなどへのリンクが案内されています。

公式サイト小島とも子公式サイト
Instagram@tomokokjm
Facebook小島とも子 Facebook
LINE小島とも子 公式LINE
YouTube小島とも子 YouTube
X(旧Twitter)本人公式アカウントとして確認できるものはなし

2026年10月6日時点では、本人公式サイトや立憲民主党の公式プロフィールにXのアカウントは掲載されていません。

そのため、本人公式と確認できないXアカウントや投稿URLをこの記事では掲載していません。

2026年現在は国会活動とジェンダー平等政策にも取り組む

参議院議員になってからは、教育・子ども政策だけでなく、内閣委員会や予算委員会などを通じて扱う分野を広げています。

2025年11月の内閣委員会では、外国人住民との共生や、日本語の支援が必要な子どもを学校と地域でどう支えるかを質問。2026年には国家情報機関、子どもの権利、ひとり親支援などを取り上げました。

党内ではジェンダー平等推進本部事務局長を務め、2026年9月には「女性に選ばれる地域」をテーマにした党の勉強会で進行役を担当しています。若い女性の地域流出や政策決定過程への女性参画なども扱われました。

9月28日には三重大学を訪問するなど、国会議員になった後も地元三重での活動を続けています。

2026年10月時点の現在地
  • 参議院議員1期目
  • 選挙区は三重県
  • 所属政党は立憲民主党
  • 党ジェンダー平等推進本部事務局長
  • 教育・子ども政策に加え、生活支援、人権、情報機関、外国人との共生などを国会で扱う
  • 地元三重での活動も継続
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