島村薫(島村かおる)は何者?参政党・美魔女の経歴や学歴、下関から衆院議員になるまで

島村薫

島村薫(しまむら・かおる)氏は、参政党所属の衆議院議員です。

国政へ進む前は介護事業に携わり、ケアマネージャーとして働いたほか、健康・温活分野の事業を経営してきました。さらに2012年には「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストとなった経歴もあり、政治家になる以前から異なる分野で活動しています。

2023年の下関市議選では落選しましたが、その後参政党から国政へ挑戦。2026年2月の衆議院議員総選挙では山口3区で林芳正氏に敗れたものの、比例中国ブロックで復活当選し、初めて国会議員になりました。

島村薫氏を簡単に見ると
  • 1975年4月12日生まれ、福岡市出身・下関市育ち
  • 東海大学福岡短期大学国際文化学科卒業
  • 介護事業所代表、ケアマネージャーなどを経験
  • 「国民的美魔女コンテスト」第3期ファイナリスト
  • 健康・温活関連事業を経営
  • 2023年の下関市議選に無所属で立候補し落選
  • 2026年衆院選で参政党から山口3区に出馬
  • 比例中国ブロックで復活し初当選
  • 衆議院では環境委員会などで活動
目次

島村薫(島村かおる)のプロフィール|現在は参政党の衆議院議員

名前島村 薫
読み方しまむら かおる
生年月日1975年4月12日
年齢51歳(2026年10月時点)
出生地福岡県福岡市
育った地域山口県下関市
所属政党参政党
議員種別衆議院議員
選出比例中国ブロック
当選回数1回
初当選2026年
学歴東海大学福岡短期大学 国際文化学科卒業
主な前職介護事業所代表、ケアマネージャー、健康・温活関連事業
現在の主な国会活動衆議院環境委員会など
公式Xしまむら かおる公式X
Instagramしまむら かおる公式Instagram

衆議院の公式プロフィールでは、福岡県福岡市生まれ、東海大学福岡短期大学国際文化学科卒業、介護事業所代表・ケアマネージャーという経歴が掲載されています。

現在の議席は山口3区の小選挙区当選ではなく、比例中国ブロック選出です。衆議院の議員一覧でも「(比)中国」、参政党、当選1回と記載されています。

 

島村薫は「美魔女」だった?2012年にコンテストのファイナリスト

島村薫氏について特に目を引く経歴が、政治活動よりかなり前の「美魔女」としての活動です。

2012年、島村氏は第3期「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト20人に選ばれました。

当時の記録には、ファイナリスト選出後に「TEAM美魔女」の第3期メンバーとして活動予定だったことも残されています。現在の政治活動だけを見ていると意外ですが、40代になる前から美容・健康分野で人前に立つ活動をしていた人物です。

「美魔女」は単なるネット上の呼び名ではない

島村氏の場合、「美魔女」と呼ばれている理由には具体的な経歴があります。2012年当時の記録に国民的美魔女コンテストのファイナリストとして名前が掲載されており、後年になって外見だけから付けられた俗称ではありません。

当時のファイナリスト選出を紹介した記録は、西新町二丁目クリニックの2012年の記事にも残っています。

 

島村薫の学歴|東海大学福岡短期大学の国際文化学科を卒業

島村薫氏の最終学歴は、東海大学福岡短期大学国際文化学科卒業です。これは現在の衆議院公式プロフィールにも明記されています。

東海大学福岡短期大学は福岡県宗像市にあった短期大学で、現在は閉校しています。

高校名については、衆議院プロフィールや主要な選挙資料では公表されていません。ネット上では学歴についてさまざまな情報が出ることがありますが、確認できる公的情報としては短大の国際文化学科卒業までです。

政治家になる前の経歴|介護・ケアマネージャーから温活事業へ

島村氏の政治家になる前のキャリアで重要なのが、介護・健康分野での仕事です。

衆議院公式プロフィールでは「介護事業所代表、ケアマネージャー」と記載されています。2026年衆院選時の地元報道でも、介護事業に携わり、ケアマネージャーなどの資格を持つ人物として紹介されました。

その後は健康・温活分野へ活動を広げ、衆院選時には温活サロンを経営する事業者として紹介されています。2023年の下関市議選では「有限会社メープル代表取締役」として立候補していました。

時期主な経歴
短大卒業後介護分野で勤務
その後介護事業所代表、ケアマネージャーとして活動
2012年国民的美魔女コンテスト第3期ファイナリスト
事業経営期健康・温活関連事業を展開
2023年有限会社メープル代表取締役として下関市議選に出馬
2026年参政党から衆院選に出馬し初当選

島村氏の公式Xでは、国政へ出る前から下関・壇ノ浦で街頭活動を続ける様子を発信していました。

2023年の下関市議選が最初の選挙|無所属で937票

島村氏が初めて選挙へ出たのは、国政選挙ではありません。

2023年2月5日投開票の下関市議会議員選挙に、無所属の新人として立候補しました。

結果は937票で落選。当時の肩書は「有限会社メープル代表取締役」でした。

選挙2023年下関市議会議員選挙
党派無所属
新旧新人
得票937票
結果落選
当時の肩書有限会社メープル代表取締役

この選挙結果は、選管資料を基にした政治山の2023年下関市議選データにも掲載されています。

その後、参政党の山口3区国政改革委員となり、国政選挙に向けて街頭活動を本格化しました。

2026年1月には、街頭演説に関する投稿も行っています。

2026年衆院選は山口3区で落選も比例復活|初の国会議員に

島村氏の政治経歴を大きく変えたのが、2026年2月8日に行われた第51回衆議院議員総選挙です。

参政党公認で山口3区から立候補し、比例中国ブロックにも重複立候補しました。

山口3区では、自民党の林芳正氏、中道改革連合の篠田知宏氏、日本維新の会の伊藤博文氏、日本共産党の吹上政子氏との5人による選挙戦になりました。

候補者党派得票数
林芳正自由民主党113,502票
島村薫参政党23,266票
篠田知宏中道改革連合22,915票
伊藤博文日本維新の会14,697票
吹上政子日本共産党7,149票

小選挙区では林氏が当選。島村氏は23,266票で2位となり、小選挙区の議席には届きませんでした。

しかし、比例中国ブロックで参政党が議席を獲得したため、島村氏は比例復活で初当選しました。参政党が中国ブロックで衆議院議席を獲得したのも、この選挙での島村氏が初となりました。

「政治のど素人の自分だからこそ、みんなの希望になれる」

出典:山口新聞「島村氏、比例復活当選」

選挙戦の第一声では、政治に挑む理由をより強い言葉で表現していました。

「これはただの選挙ではありません。日本を守るための戦いです。」

出典:yab山口ニュース・衆院選2026山口3区第一声

選挙期間中には、公式Xでも自身への投票と比例での参政党への支持を呼びかけていました。

山口3区議員ではなく「比例中国」の議員

島村氏は山口3区を地盤として活動していますが、2026年衆院選で山口3区の当選者となったのは林芳正氏です。島村氏の正式な選出区分は「比例代表・中国ブロック」です。

島村薫は参政党で何を訴えている?主な政策は食・教育・土地・暮らし

2026年衆院選で島村氏が掲げた政策は、本人の介護・健康分野の経歴とも重なる内容でした。

  • 食と教育を立て直し、子どもの命と未来を守る
  • 水源と土地を守り、日本の主権を次世代へつなぐ
  • 現場の声を政策へ反映し、暮らしを守る政治を行う

国会議員になってからは、これらに加えて熱中症対策、再生可能エネルギー、風力発電、太陽光パネル、廃棄物、循環経済など、環境委員会の所管分野で具体的な質問を重ねています。

熱中症対策では「冷房を使える環境」まで踏み込む

2026年4月17日の衆議院環境委員会では、高齢者を含む熱中症患者の増加を取り上げました。

「必要な方が必要なときにためらわずに冷房を使えること」

出典:衆議院・第221回国会 環境委員会第4号

注意喚起だけでなく、冷房利用や避暑できる場所、周囲による見守りまで含めて対策するよう政府に求めています。

風力発電など再生可能エネルギー開発にも慎重姿勢

島村氏が繰り返し取り上げているテーマの一つが、大規模な再生可能エネルギー開発と自然環境の関係です。

2026年6月の環境委員会では、地元山口県の白滝山にある風力発電施設を視察した経験を踏まえ、森林伐採や作業道路の造成、水環境への影響について政府側に質問しました。

「環境リスクのある行き過ぎた再生可能エネルギーの推進には反対しています」

出典:衆議院・第221回国会 環境委員会第13号

その後も地方で風力発電や自然環境をテーマに国政報告を行っています。

https://twitter.com/Kaoru_Shimamu/status/2081369318647038062

循環経済・SAF・CCSも国会で質問

2026年7月14日には、廃食用油から製造する持続可能な航空燃料「SAF」や、二酸化炭素を回収・貯留するCCSについて質問しています。

「かけ声に終わらせず、本当に国民のためになる形で進んでいるのか」

出典:衆議院・第221回国会 環境委員会第14号

下関市でも家庭の廃食用油回収が始まったことを紹介しながら、循環経済が実際に地域や国民へ利益をもたらす制度になっているのかを尋ねています。

現在の国会活動|衆議院環境委員として質問

初当選後の島村氏は、衆議院の環境委員会に所属しています。

衆議院の環境委員会名簿にも参政党所属の委員として掲載されています。

国会で扱ってきた主なテーマ
  • 熱中症と高齢者の冷房利用
  • 災害廃棄物
  • 野生鳥獣と生活環境
  • 太陽光パネルの廃棄
  • 風力発電と森林・水環境
  • 循環経済
  • 廃食用油とSAF
  • CCS(二酸化炭素回収・貯留)

政治経験の長い国会議員ではありませんが、介護や健康関連事業で経験してきたテーマと、環境委員として扱う生活環境・健康政策が重なる場面もあります。

国会外では、山口県内で国政報告や住民との意見交換を続けています。

島村薫の夫・子供・家族は?公表されている範囲

島村氏の家族については、詳細な個人情報はほとんど公表されていません。

2026年の初当選を伝えた山口新聞は、島村氏を「シングルマザー」と紹介しています。

一方、現在の夫の有無や結婚歴、子供の氏名などを詳しく示した公的プロフィールはありません。家族は政治家本人とは別の私人でもあるため、本人や信頼できる報道で公表されている範囲を超えて断定することはできません。

家族について分かっていること
  • 主要報道では「シングルマザー」と紹介されている
  • 配偶者の氏名などは公的プロフィールで公表されていない
  • 家族の詳細を政治活動のプロフィールとして積極的に公開している人物ではない

下関との関係|福岡市生まれだが幼少期から下関で育つ

島村氏の公式プロフィールには「福岡県福岡市生まれ」とあるため、出身地だけを見ると福岡の政治家に見えるかもしれません。

地元報道では幼少期から下関市で育ったと紹介されており、その後も下関市で介護・健康関連の仕事を続けてきました。

最初に立候補した選挙も下関市議選で、国政では山口3区から出馬。現在も壇ノ浦での辻立ちや山口県内での国政報告など、下関を政治活動の中心の一つとしています。

公式Xでも、地元活動を継続的に発信しています。

https://twitter.com/Kaoru_Shimamu/status/2092470528431067349

島村薫はどんな政治家なのか

島村薫氏の経歴は、一般的な国会議員のキャリアとはかなり異なります。

官僚や国会議員秘書、地方議員を長く経験して国政へ進んだのではなく、介護の現場、ケアマネージャー、会社経営、温活・健康分野、美魔女としての活動を経て政治へ入りました。

2023年の下関市議選では937票で落選。そこから参政党の国政改革委員として活動し、3年後の2026年には衆議院議員になっています。

国会では、健康や生活に近い熱中症対策だけでなく、風力発電、森林、水源、太陽光パネル廃棄、SAF、CCSなど環境・エネルギー政策まで扱うようになりました。

現在も山口県内へ戻って地域活動や国政報告を行っており、「比例中国」の国会議員でありながら、下関・山口を地盤として活動を続けているのが現在の島村氏の立場です。

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