角田秀穂のプロフィール|選挙区・公明党・経歴・事務所まで

角田秀穂

角田秀穂(つのだ・ひでお)氏は、比例代表・南関東ブロック選出の衆議院議員です。船橋市議を4期務めた後に国政へ進み、農林水産大臣政務官も経験しました。

2026年には所属政党をめぐる大きな動きがありました。衆院選では中道改革連合から立候補しましたが、同年9月に公明党へ復党しています。現在は「党籍は公明党、衆議院の会派は『中道』」という状態です。

角田秀穂氏の現在地
  • 所属政党:公明党(2026年9月24日に復党承認)
  • 衆議院会派:中道
  • 選挙区:比例代表・南関東ブロック
  • 当選回数:4回
  • 主な政策分野:農林水産、食料安全保障、消費者政策、地域防災など
目次

角田秀穂のプロフィール

名前角田 秀穂
読み方つのだ ひでお
生年月日1961年3月25日
年齢65歳(2026年10月3日時点)
出身地東京都葛飾区
所属政党公明党
衆議院会派中道
議員種別衆議院議員
選挙区比例代表・南関東ブロック
当選回数4回
初当選2014年
学歴創価大学法学部卒業
前職水道産業新聞社、船橋市議会議員
資格社会保険労務士
主な役職歴農林水産大臣政務官、公明党農林水産部会長など
公式サイト角田秀穂公式サイト
公式X@TsunodaHideo

衆議院の議員プロフィールには、東京都葛飾区出身、創価大学法学部卒業、社会保険労務士、船橋市議経験者と記載されています。当選した衆院選は第47回、第49回、第50回、第51回の4回です。

 

角田秀穂の現在の所属は公明党|会派「中道」とは別

角田氏の所属については、2026年の政治再編によって情報が変化しています。2026年10月3日時点の所属政党は公明党です。

2026年1月、角田氏は中道改革連合の結党大会に参加し、同年2月の衆院選では同党の比例南関東候補として立候補しました。

当時、本人のXでも比例南関東ブロックからの出馬を報告しています。

その後、中道改革連合を離れた公明党出身の衆院議員らが公明党へ復党を申請し、2026年9月24日、角田氏を含む28人の復党が承認されました。公明党の発表にも角田氏の名前が掲載されています。

同じ9月24日には、公明党出身議員や民主改革の議員らによる衆議院の統一会派「中道」が結成されました。公明党による統一会派結成の記事では、公明党所属議員もこの会派に参加していることが説明されています。

「公明党」と「中道」が両方出てくる理由

政党と国会の会派は別のものです。角田氏の現在の党籍は公明党ですが、衆議院では統一会派「中道」に所属しています。衆議院の議員一覧が「中道」と表示しているのは、所属政党ではなく会派を示しているためです。

なお、衆議院の個別プロフィールなど更新時点が古いページには「中道改革連合・無所属」と残っている場合があります。一方、2026年9月28日現在の衆議院議員一覧は角田氏を「中道」、比例南関東、当選4回と掲載し、公明党の所属議員検索にも衆議院議員として掲載されています。

 

角田秀穂の選挙区は比例南関東|2026年に4期目

角田氏は小選挙区ではなく、比例代表・南関東ブロックから選出されています。南関東ブロックは千葉県・神奈川県・山梨県を対象とする比例代表の選挙区です。

衆院選の当選歴は次の通りです。

衆院選年所属・比例名簿結果
第47回2014年公明党・南関東初当選
第48回2017年公明党・南関東落選
第49回2021年公明党・南関東当選(2回目)
第50回2024年公明党・南関東当選(3回目)
第51回2026年中道改革連合・南関東当選(4回目)

2014年の衆院選では、公明党が南関東ブロックで3議席を獲得し、名簿3位だった角田氏が初当選しました。2017年は公明党の獲得が2議席となり、名簿3位の角田氏は議席に届きませんでした。2017年から2021年まで国会議員ではなかった時期があるため、4期は連続4期ではありません。

2021年には南関東ブロックの公明党名簿2位で国政へ復帰し、2024年も当選。2026年2月8日の第51回衆院選では中道改革連合の名簿1位で立候補しました。同党は南関東で1,424,763票、7議席を獲得し、角田氏は4回目の当選となりました。選挙結果は第51回衆院選・比例南関東の結果で確認できます。

2026年の選挙戦開始時には、本人もXで「生活者ファースト」を掲げて発信していました。

選挙戦最終日の発信では、政治改革や「生活者ファースト」、平和を守る政治を訴えています。

角田秀穂の経歴|新聞記者から船橋市議、国政へ

角田氏は大学卒業後、すぐに政治家になったわけではありません。上下水道分野の専門紙で記者として働いた経験を持ち、その後、船橋市議を約16年間務めて国政へ進みました。

時期主な経歴
1961年東京都葛飾区に生まれる
1985年創価大学法学部を卒業
大学卒業後水道産業新聞社に勤務。編集部次長を務める
1999年船橋市議会議員に初当選
1999~2014年船橋市議会議員を4期務める
2014年衆議院議員として国政へ
2022年8月農林水産大臣政務官に就任
2026年第51回衆院選で4回目の当選

本人公式サイトによると、水道産業新聞社では編集部次長を経験しています。地方議員時代の活動拠点となったのは千葉県船橋市で、市議を4期務めました。

2022年8月には第2次岸田改造内閣で農林水産大臣政務官に就任。就任後の衆議院農林水産委員会では、自身の役割について次のように述べています。

「現場の声を大切にしながら、国内の生産基盤を維持強化し、将来にわたって食料を安定的に供給していけるよう、誠心誠意努力してまいります。」

出典:衆議院・第210回国会 農林水産委員会

角田秀穂は何をしてきた?農政・食料問題を中心に活動

国政で継続的に扱っている分野の一つが農林水産政策と食料安全保障です。農林水産大臣政務官を経験したほか、公明党では農林水産部会長を務め、国会でも農林水産委員会で質問を重ねています。

食料安全保障と米の安定供給

2024年には公明党農林水産部会長として、食料・農業・農村基本法の改正をめぐる議論に参加しました。公明党は、平時からの食料安全保障、国内生産基盤の強化、輸入・備蓄の確保、食料を入手しにくい人への支援などを盛り込む方向で政府と協議しています。

2025年には米価高騰を受け、備蓄米の流通や供給能力の確保について政府への申し入れにも参加しました。

2026年5月の衆議院本会議では、食糧法改正案をめぐり、需要予測の精度、米の安定供給、生産者の経営安定、民間備蓄、食料を十分に購入できない家庭への支援、農業研究の国際協力などを質問しています。

「生産者、流通事業者、そして消費者、それぞれが将来に安心を持てる制度となるよう」

出典:中道改革連合・衆院本会議「食糧法改正案」質疑

農林水産委員会での活動についても、本人のXで発信しています。

担い手不足と農業人材の育成

日本農業の担い手減少も取り上げています。2026年4月の農林水産委員会では、農業高校や農業大学校からの就農を増やす施策、就職氷河期世代を含むミドルシニア層を農業につなげる支援の充実を求めました。

同年3月には千葉県立農業大学校を視察し、研修から新規就農へつなげる取り組みを紹介しています。

鳥インフルエンザ・種苗・気候変動にも質問

農政で扱うテーマは米だけではありません。2026年には、豚熱・鳥インフルエンザへの対応、農業の担い手不足、登録品種の海外流出防止、高温や病害虫に強い新品種の育成なども国会や現地視察で取り上げています。

近年取り上げている主な農政テーマ
  • 米の安定供給と価格の急変への対応
  • 政府備蓄米・民間備蓄のあり方
  • 農業生産者の所得・経営安定
  • 若手やミドルシニアを含む農業の担い手確保
  • 鳥インフルエンザや豚熱など家畜伝染病対策
  • 高温・病害虫に強い新品種の研究開発
  • 食料を十分に入手できない家庭への支援

消費者問題では高齢者被害やネット広告を取り上げる

角田氏の国会活動は農政だけではありません。第221回国会では消費者問題に関する特別委員会の理事を務めました。衆議院会議録でも2026年2月20日に理事へ選任されたことが記録されています。

2026年6月の委員会では、高齢者を狙った住宅のリースバックをめぐるトラブル、地域での消費者見守り、地方消費者行政への支援、インターネット広告の不当表示や被害救済などを質問しています。契約トラブルの相談先として消費者ホットライン「188」の周知にも触れました。

委員会での質問内容は、衆議院・消費者問題に関する特別委員会の会議録でも公開されています。

船橋を拠点に千葉県内の地域課題にも取り組む

船橋市議を4期務めた経歴があり、国政進出後も千葉県内で現場を回る活動を続けています。

2026年8月の千葉県内の豪雨後には八街市の農業被害や道路陥没現場を訪問。同月には千葉港海岸船橋地区の海岸保全施設耐震化事業の説明会にも参加しています。本人公式サイトでは、こうした県内活動が継続的に掲載されています。

交通インフラでは、東京8号線の延伸をめぐり、野田市長らと国土交通相へ要望した活動もXで発信しています。

角田秀穂の政治姿勢|「現場第一主義」を原点に掲げる

角田氏が自身の政治姿勢として繰り返し掲げているのが、「現場第一主義」です。

本人公式サイトでは、専門紙記者として現場を歩いた経験や、約16年間の地方議員活動を政治家としての原点に挙げています。

「これからも一人一人の声を受け止め政治に届けてゆくという原点を忘れずに、精進して参ります。」

出典:角田秀穂公式サイト

公式サイトでは現在、活動の柱として「小さな声を聴く力」「安全・安心の街づくり」「子育て・教育こそ希望」の3つを掲げています。

政治家になる前から続く「現場」の経歴

角田氏の場合、新聞記者として社会インフラを取材した時期、船橋市議として地域相談を受けた時期、国会で農業や消費者問題を扱う時期がつながっています。本人は地方議員として活動した約16年間を「政治家としての原点」と位置付けています。

角田秀穂の趣味は登山・詩吟・読書

本人公式サイトで公表している趣味は登山、詩吟、読書です。登山と詩吟については「最近は忙しくてどちらも半ば休眠中」と紹介しています。

読書については、単なる趣味というよりも「人生を豊かなものにするうえで不可欠の営み」と記しており、公式プロフィールの中でも比較的詳しく触れられています。

角田秀穂の事務所・議員会館はどこ?

公開されている角田氏の地元事務所は千葉県船橋市にあります。国会では衆議院第2議員会館に事務所が置かれています。

事務所所在地・連絡先
角田秀穂事務所〒273-0011
千葉県船橋市湊町1-7-4
電話:047-404-8013
議員会館衆議院第2議員会館309号室
電話:03-3508-7052

これらは2026年に公開されている議員プロフィールの連絡先です。訪問や郵送を予定している場合は、住所や受付方法が変更されていないか事前に本人公式サイトなどで最新情報を確認してください。

2026年も農政・地域活動を継続

4期目となった2026年は、国会で米政策、農業の担い手、種苗、家畜伝染病、消費者被害などを扱う一方、千葉県内では農業現場や防災・インフラの現地調査を続けています。

8月27日には、中道改革連合、立憲民主党、公明党の3党合同で農林水産副大臣に申し入れを行い、政府備蓄米の早期買い戻しや、農業被害を受けた生産者への支援などを要請しました。公式サイトの活動報告では、その後も千葉県本部の活動や地域行事への参加が更新されています。

そして9月24日には公明党への復党が承認されました。現在は公明党所属の衆議院議員として、比例南関東で4期目を務めています。国会では統一会派「中道」に所属しているため、今後プロフィールを見る際も「政党」と「会派」を分けて確認する必要があります。

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