青木ひとみ(参政党)の経歴・学歴は?看護師時代の病院や選挙結果・政策を解説

青木ひとみ

青木ひとみ氏は、看護師として医療・介護の現場で働いた経験を持つ参政党の衆議院議員です。2025年の参議院選挙では群馬県選挙区に挑戦し、翌2026年の衆議院選挙で初当選しました。

現在の議席、群馬4区との関係、学歴や看護師時代、政策、国会で実際に取り上げているテーマまで追うと、青木氏がどのような経路で政治の世界へ入ったのかが見えてきます。

名前青木ひとみ
読み方あおき ひとみ
生年月日1981年5月11日
年齢45歳(2026年10月5日時点)
出身地群馬県高崎市
所属政党参政党
議員種別衆議院議員
選出比例代表・北関東ブロック
当選回数1回
政治活動の地盤群馬県第4区
前職看護師
最終学歴渋川看護専門学校卒業
現在の委員会衆議院総務委員会
公式サイト青木ひとみ公式サイト
公式X@aoki_sanseito

衆議院の議員一覧では、2026年9月28日現在、青木氏は参政党所属の比例北関東選出・当選1回と記載されています。10月1日現在の総務委員会名簿にも委員として掲載されています。

群馬4区と比例北関東の違い

青木氏は群馬4区を地盤に活動していますが、現在の衆議院での選出区分は「群馬4区」ではなく「比例北関東」です。2026年衆院選で群馬4区と比例北関東に重複立候補し、比例代表で議席を得ました。

目次

青木ひとみの経歴・学歴|高崎で育ち看護師から政治の世界へ

青木氏は1981年、群馬県高崎市で生まれました。参政党の本人候補者プロフィールでは、小学校から看護学校までの経歴が公表されています。

小学校・中学校・高校は高崎市内

段階学校
小学校高崎市立長野小学校
中学校高崎市立長野郷中学校
高校高崎経済大学附属高校
看護教育藤岡准看護学校
看護教育渋川看護専門学校

高校卒業後は大学ではなく、准看護学校、看護専門学校へ進んだ経歴が公表されています。衆議院の公式議員プロフィールでも「渋川看護専門学校卒業」「看護師」と記載されています。

そのため、公表されている学歴には北海道大学をはじめとする大学への在籍・卒業歴は記載されていません。同姓同名の人物の情報と取り違えないよう注意が必要です。

看護師時代の病院はどこ?

看護資格取得後は、医療・介護の現場で看護師として勤務しました。政治家になってからも、医療従事者としての経験を国会質問へ持ち込んでいます。

勤務していた病院名について

本人の候補者プロフィールや衆議院プロフィールでは、勤務先を「医療・介護の現場」としており、具体的な病院名は公表されていません。特定の病院に勤務していたと断定できる一次情報は出ていないため、病院名の推測は避ける必要があります。

衆議院議員になって初めて総務委員会で質問した2026年3月5日にも、自らの前職に触れました。

「私は、これまで看護師として医療の現場で働いてまいりました。」

出典:衆議院・第221回国会 総務委員会第2号

この日の質疑では、公立病院の赤字経営や看護師不足、医療従事者の処遇などを取り上げています。看護師という前職が、国会で扱うテーマにも直接つながっています。

 

2025年参院選では26万票、2026年衆院選で初当選

青木氏の国政選挙歴は、短期間に二つの大きな選挙を経験しているのが特徴です。最初の大きな挑戦となったのが、2025年7月の参議院議員選挙・群馬県選挙区でした。

2025年参院選・群馬県選挙区は26万524票で落選

高崎市選挙管理委員会の開票結果によると、青木氏は参政党新人として26万524票を獲得しました。

候補者党派群馬県全体結果
清水まさと自由民主党288,284票当選
青木ひとみ参政党260,524票落選
河村まさたけ立憲民主党163,469票落選
高橋たもつ日本共産党49,347票落選
井田雅彦無所属連合30,273票落選
からしまみき無所属24,497票落選
上楽宗之NHK党10,571票落選

当選した清水まさと氏との差は2万7,760票。青木氏は当選には届かなかったものの、7人の候補者の中で2番目の得票となりました。

参院選期間中の本人Xでは、初めて投票へ行くという有権者からの声なども紹介していました。

2026年衆院選は群馬4区で敗れるも比例北関東で当選

参院選後は群馬県第4区で活動を続け、2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙に参政党から出馬しました。

高崎市選挙管理委員会の結果によると、群馬4区全体の得票は次の通りです。

候補者党派得票数小選挙区
福田達夫自由民主党84,938票当選
青木ひとみ参政党35,906票落選
山田ひろき中道改革連合28,627票落選
伊藤たつや日本共産党9,556票落選
「落選」と「当選」の両方が出てくる理由

青木氏は群馬4区の小選挙区では落選しましたが、比例北関東ブロックにも重複立候補しており、こちらで当選しました。参政党の第51回衆院選の公式当選者一覧には、北関東ブロックの当選者として豊田真由子氏と青木ひとみ氏が掲載されています。

2026年衆院選が青木氏にとって初めての国政当選で、現在は1期目の衆議院議員です。

 

青木ひとみの政策・公約は?減税、食料自給、外国人政策を掲げる

青木氏が選挙で前面に出してきた考え方の土台には、「政治を生活から切り離さない」という姿勢があります。

「政治に無関心でも、無関係ではいられない。」

出典:参政党・青木ひとみ候補者公式ページ

2026年衆院選時の本人候補者ページでは、大きく三つの政策を掲げていました。

青木ひとみ氏が掲げた主な政策
  • 減税と国民負担の軽減:国民負担率35%を目標とし、消費税ゼロまたは段階的廃止を主張
  • 食料安全保障:食料自給率100%を目標に、農業・漁業・林業など一次産業を支援
  • 外国人政策:不法滞在や犯罪への対応強化、土地買収や本人側が「優遇政策」と位置付ける制度の見直しを主張

減税と国民負担率35%を主張

経済政策では、税金と社会保険料の負担が家計を圧迫しているとの問題意識を示し、国民負担率を35%まで下げることを掲げています。消費税についてもゼロ、または段階的な廃止を主張しています。

2025年参院選時の日本テレビ候補者アンケートでも、最も重視する政策に「景気対策」を挙げ、物価高対策としての消費税率引き下げには「賛成」と回答しました。

食料自給率100%と一次産業の保護

農業では、後継者不足、人手不足、肥料価格の上昇などを課題として挙げ、食料自給率100%を政策目標にしています。農業だけでなく、漁業や林業を含む一次産業を国家の基盤として守るという立場です。

外国人政策では受け入れ抑制寄りの立場

外国人政策では、不法滞在や犯罪への取締り強化、水源地を含む土地取得の問題などを挙げています。2025年の日テレ候補者アンケートでも、外国人労働者については「今より受け入れを抑制するべきだ」に近い立場を示しました。

候補者ページで「外国人優遇政策」と表現している制度についても見直しを主張していますが、「優遇」に当たるかどうかは政策評価を含む表現であり、ここでは青木氏側の主張として区別しておく必要があります。

夫婦別姓・同性婚などへの回答

2025年参院選の候補者アンケートでは、社会制度についても立場を示しています。選挙時点の回答であり、その後の個別政策の変更とは分けて見る必要があります。

質問2025年の回答
選択的夫婦別姓反対
同性婚を法律に明記反対
女性天皇を認めることやや反対
女性候補者比率を法律で定めること反対
自衛隊を憲法に明記賛成
日本の防衛力をさらに強化賛成

ワクチンについて本人固有の公約は?

青木氏個人の2026年衆院選候補者ページでは、減税、食料自給、外国人政策の三つが主要政策として掲載されており、ワクチンを独立した重点公約として掲げた記載はありません。参政党全体の政策や他の党所属議員の発言を、そのまま青木氏個人の発言として扱うのは避けるべきでしょう。

国会では何をしている?看護師経験を医療・地域政策の質問へ

青木氏は2026年10月1日現在、衆議院総務委員会の委員です。初当選から間もない2026年3月には国会質問に立ち、公立病院、看護師不足、教育、地域社会、災害・有事への備えなどを取り上げました。

日付主なテーマ
2026年3月5日公立病院の経営、看護師不足・処遇、選挙や地域課題
2026年3月10日高校無償化、公立高校・専門高校と地域産業
2026年4月28日中東情勢、燃料・石油由来製品の供給、消防・救急体制

高校無償化で地域の公立高校が弱ることを懸念

3月10日の総務委員会では、高校無償化によって私立高校への進学が増え、地域の公立高校、特に工業高校や農業高校が定員割れする可能性を問題にしました。

「学校が消えることはその町の活気が消えることと同じと考えます。」

出典:衆議院・第221回国会 総務委員会第3号

質疑では、公立高校の施設整備だけでなく、その後の維持管理費や、地域産業を担う人材をどう残すかにも話を広げています。

中東情勢を地域の医療・消防・物流へ結び付けて質問

4月28日の総務委員会では、中東情勢の緊迫化による燃料や石油由来製品の供給不安を扱いました。地元のパン店からビニール袋が届かないという声や、医療現場で消耗品の在庫確保に苦労している例にも触れています。

「これは、国民生活のみならず、救急や消防といった命を守る行政機能の維持にも直結する問題です。」

出典:衆議院・第221回国会 総務委員会第9号

4月30日には、総務委員会で衆院選の供託金などを取り上げたことを本人Xでも発信しています。

国会内での質疑だけでなく、現場視察にも参加しています。2026年7月には総務委員会の野党委員として千葉県の市川南郵便局を訪れ、郵便事業の現場を視察したことを投稿しました。

国会活動で見えるテーマ
  • 看護師経験を背景にした地域医療・医療従事者の処遇
  • 地方の高校や地域産業をどう維持するか
  • 消防・救急など生活インフラの危機対応
  • 選挙制度や行政サービスの現場

青木ひとみは結婚している?夫・子供・家族について

青木氏の結婚、夫、子供については、本人公式サイト、衆議院プロフィール、参政党の公式プロフィールで公表されている情報はありません。

そのため、「結婚している」「独身である」「子供がいる」といったいずれの情報も、現時点で公式情報として断定することはできません。両親や兄弟姉妹についても、政治家プロフィールで詳しい家族構成は公表していません。

家族について公表されている範囲

人間の家族構成は非公表ですが、参政党群馬県連の公式プロフィールでは、愛犬1匹、愛猫4匹と暮らしていることを紹介しています。

料理・温泉・神社仏閣巡りが趣味

同プロフィールによると、趣味は料理、温泉巡り、神社仏閣巡り。休日は猫と過ごしたり、お菓子作りをしたりするとしています。座右の銘は「情けは人の為ならず」で、尊敬する人物には駆逐艦「雷」の艦長だった工藤俊作を挙げています。

群馬での地域活動も継続しており、2026年8月には新町ふるさと祭りを訪れた様子を本人Xで紹介しました。

青木ひとみの事務所・公式SNSと現在の活動

青木氏の公式ホームページには、国会質疑の動画や活動記録、国政報告が掲載されています。国政報告チラシは2026年5月にvol.1、9月にvol.2が発行されています。

事務所青木ひとみ事務所
所在地群馬県高崎市上並榎町433-3 今城貸事務所1F
公式サイトhitomi-aoki.com
公式X@aoki_sanseito
公式Instagramaoki_hitomi.sansei

2026年9月4日には、高崎の地元事務所で事務所開きを迎えたことを投稿しています。

翌9月5日の発信では、地域や政治を自分たちで変えていくという政治参加への呼びかけを続けています。

青木氏は現在、比例北関東選出の1期目の衆議院議員として総務委員会に所属しながら、地元・群馬での活動も並行しています。看護師時代の経験を国会質問にどう反映させ、選挙時に掲げた減税や食料安全保障などの政策を具体的な立法・国会活動へつなげていくかが、今後の活動を見るうえで重要になります。

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