石井めぐみ氏は、茨城県取手市議会議員を5期務め、2025年に国政へ進出した日本維新の会の参議院議員です。
取手市議会副議長を辞職した経歴があり、父親の元参議院議員・石井章氏も議員辞職していますが、石井めぐみ氏本人は2026年10月現在も参議院議員として活動しています。
この記事では、石井氏の現在の立場、経歴・学歴、2025年参院選の結果、国会での政策活動、夫や子供などの家族情報を紹介します。同姓同名の元女優との違いについても整理しました。
石井めぐみ参議院議員は辞職した?現在の役職と所属政党
2026年10月14日現在、石井めぐみ氏は日本維新の会所属の現職参議院議員です。2025年の参院選で比例代表から初当選し、現在は1期目にあたります。
参議院の公式プロフィールには、国土交通委員会、予算委員会、こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会への所属が掲載されています。日本維新の会では選挙対策委員長代理を務めています。
- 公職:参議院議員(現職)
- 所属政党:日本維新の会
- 選出区分:参議院比例代表(全国比例)
- 国政当選:2025年・1回
- 党内役職:選挙対策委員長代理
出典:参議院・石井めぐみ議員プロフィール、日本維新の会公式プロフィール。
2025年6月に辞職したのは取手市議会副議長
石井氏が辞職したのは、2025年6月19日の取手市議会副議長職です。翌月の参議院議員選挙への立候補を控え、副議長職を辞しました。
この日の市議会では議長と副議長がそろって辞職願を提出し、後任を選ぶ選挙が行われています。石井氏は同月に取手市議会議員も辞職しました。
2025年6月の辞職は地方議員時代の出来事であり、2025年7月に就任した参議院議員を辞職したわけではありません。
取手市議会の議会だより「ひびき」第256号にも、当時の議会人事が掲載されています。
本人も辞職について公式Xで報告しました。
石井めぐみのプロフィール|年齢・本名・出身地
石井めぐみ氏は1979年6月26日、茨城県取手市生まれ。2026年10月時点で47歳です。
| 名前 | 石井めぐみ |
|---|---|
| 読み方 | いしい めぐみ |
| 本名 | 根本めぐみ(ねもと めぐみ) |
| 生年月日 | 1979年6月26日 |
| 年齢 | 47歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 茨城県取手市 |
| 最終学歴 | 目白学園女子短期大学英語英文科卒業 |
| 前職 | 取手市議会議員 |
| 主な政治経歴 | 取手市議会副議長、全国若手議員の会第28代会長 |
| 公式ブログ | 取手のめぐみ |
| 公式X | @toridenomegumi |
国会では本名の「根本めぐみ」ではなく、「石井めぐみ」の名前で活動しています。
国政では全国比例選出ですが、地元・取手市とのつながりも続けています。2026年5月には市長、警察署長、消防署長らを訪問したことをXで報告しました。
石井めぐみ参議院議員と元女優の石井めぐみは別人
石井めぐみという名前の政治家は、参議院議員のほかに、女優として活動してきた東京都国立市議会議員もいます。
2人は同姓同名ですが、別の人物です。
| 参議院議員・石井めぐみ | 1979年生まれ。茨城県取手市出身。日本維新の会所属。元取手市議会議員。 |
|---|---|
| 元女優・石井めぐみ | 1958年生まれ。東京都出身。テレビドラマなどに出演し、国立市議会議員として活動。 |
元女優の石井めぐみ氏は、ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」や「おんな太閤記」などへの出演歴があり、早稲田大学教育学部を卒業しています。詳しい芸能経歴は所属事務所の公式プロフィールに掲載されています。
元夫、再婚、長男「ゆっぴい」、次男、出産に関する出来事など、元女優の私生活に関する情報を、1979年生まれの参議院議員の経歴や家族情報と混同しないよう注意が必要です。
石井めぐみの夫・子供は?父親は石井章元参議院議員
参議院議員の石井めぐみ氏には、夫と息子がいます。本人は子育ての経験を政策活動にも生かしてきたと語っており、家庭生活について時折SNSやインタビューで紹介しています。
夫はバイク好き?結婚生活と息子について
2026年1月20日に公開されたWEBヤングマシンのインタビューによると、石井氏の夫は20代の頃からカワサキのオートバイに乗っていました。
夫の氏名や詳しい職業は、公表されている情報が限られています。
子供については、息子がいることを本人が公にしています。2024年5月には、息子やママ友とのランチ会の様子を公式Xで紹介しました。
市議会議員時代から仕事と育児を両立させてきましたが、子供の氏名や学校など、一般人である家族の私生活に関わる情報はここでは扱いません。
父親は元衆参国会議員の石井章
石井めぐみ氏の父親は、元衆議院議員・元参議院議員の石井章(いしい あきら)氏です。
石井章氏は藤代町議や取手市議を経て、2009年に衆議院議員に初当選。2016年には参議院議員となりました。2025年の参議院選挙では、娘の石井めぐみ氏の選挙活動を支援していたと共同通信が報じています。
父・石井章氏の議員辞職と公設秘書給与をめぐる事件
石井章氏は2025年8月、公設秘書の給与を不正に受給した疑いで東京地検特捜部の家宅捜索を受けました。
日本維新の会は同年8月29日付で石井章氏を除名。9月1日には石井氏本人が参議院議員を辞職し、9月30日に秘書給与など約828万円の詐取をめぐり詐欺罪で在宅起訴されました。
報道資料:テレビ朝日・石井章氏の議員辞職、共同通信・在宅起訴の報道。
秘書給与をめぐる事件で辞職したのは父・石井章氏です。
今回参照した公的資料や主要報道では、石井めぐみ氏が同事件で起訴されたという事実は示されていません。父親の除名や議員辞職によって、娘の参議院議員としての地位が失われたわけでもありません。
石井めぐみの選挙結果|取手市議5期から2025年参院選で初当選
石井氏は2011年4月の取手市議会議員補欠選挙で初当選して以来、2024年まで計5回の市議選で当選しました。
| 選挙 | 得票数 | 結果 |
|---|---|---|
| 2011年4月・取手市議補選 | 9,757票 | 当選 |
| 2012年・取手市議選 | 2,213票 | 当選 |
| 2016年・取手市議選 | 2,057票 | 当選 |
| 2020年・取手市議選 | 2,103票 | 当選 |
| 2024年・取手市議選 | 2,040票 | 当選 |
| 2025年・参議院比例代表 | 62,593票 | 当選 |
2011年は補欠選挙であり、通常選挙とは条件が異なります。2024年の取手市議選では、29人が立候補し、24人の当選者のうち得票順位4位でした。
参考:取手市・2024年市議選開票結果、選挙ドットコム・石井めぐみ選挙履歴。
2025年参議院選挙で全国比例から当選
2025年7月20日投開票の参院選では、日本維新の会の比例代表候補として立候補しました。
全国集計の候補者個人得票は62,593票(整数部分)で、党の比例獲得4議席のうちの1議席を得ました。日本維新の会の比例候補では、嘉田由紀子氏に次ぐ得票でした。
候補者個人得票の正式な集計には按分票による小数点以下も含まれます。2025年参議院比例代表全国開票結果では62,593.589票と記載されています。
参議院比例代表は全国単位の選挙であり、石井氏は茨城県選挙区選出ではありません。
当選後、2025年7月22日には地元・取手市の中村修市長を訪問したことを本人がXで発信しています。
取手市長選挙に出馬したことはある?
石井氏が当選した公職は、取手市議会議員と参議院議員です。2023年4月23日の取手市長選挙に石井めぐみ氏は立候補していません。
この市長選に立候補したのは中村修氏と小池悦子氏の2人で、中村氏が22,197票を獲得して当選しています。
石井めぐみの経歴・学歴|高校・大学と政治家になる前の仕事
石井氏は、取手市立藤代小学校、藤代中学校を卒業後、聖徳大学附属聖徳高等学校へ進学しました。
最終学歴は目白学園女子短期大学英語英文科卒業です。現在の目白大学などと混同せず、当時の学校名で記載しています。
美容業界・介護施設・議員秘書を経験
| 時期 | 経歴 |
|---|---|
| 2001年 | 美容業界で勤務 |
| 2007年 | 認知症対応型共同生活介護施設で勤務 |
| 2008年 | 特別養護老人ホームで勤務 |
| 2009年 | 衆議院議員秘書 |
| 2011年 | 取手市議会議員に初当選 |
| 市議時代 | 取手市議会副議長、全国若手議員の会第28代会長 |
| 2025年 | 参議院議員に初当選 |
政治家になる前に美容業界と介護現場を経験し、その後、国会議員秘書として政治の実務に携わりました。
取手市議会では、議会運営に加え、全国の地方議員同士が党派を超えて交流する「全国若手議員の会」の活動にも参加し、第28代会長を務めています。
出典:参議院公式経歴。
石井めぐみは何をした?取手市議時代の政策と活動
石井氏が地方議会で取り組んだテーマには、子育て支援、教育環境、高齢者福祉、防災などがあります。
子育てハンドブックの制作を提案
2016年、取手市の子育てハンドブックの出版について、本人が制作を提案したことを公式ブログで紹介しています。
共働き家庭が増える中、祖父母が育児に参加する機会も多くなり、子育ての知識が世代間で異なることを問題としていました。
「現役子育てママだからこそ提案出来る内容です!」
出典:石井めぐみ公式ブログ・2016年12月議会の記事
ハンドブックは市の事業として制作されたものです。石井氏はその提案者として、育児情報を家庭へ届ける取り組みに関わりました。
学校環境・児童虐待防止・高齢者の見守り
2016年12月の市議会では、次のテーマを一般質問として取り上げています。
- 教育:小中学校のトイレ洋式化
- 若者参加:高校生の意見を市の施策に生かす仕組み
- 子供の安全:児童虐待防止への取り組み
- 高齢者福祉:緊急通報システムの改善
これらは議会で質問・提案した事項であり、すべての施策がその時点で実現したという意味ではありません。
2023年の豪雨災害では避難情報の課題を追及
2023年6月に台風2号に伴う大雨が発生した際、取手市の双葉地区などが被害を受けました。
石井氏は、市の避難情報発令のタイミングや被災地区からの要望への対応を議会で質問しました。市側は、地域の地理的条件を踏まえて避難情報の基準を改めたことなどを答弁しています。
質疑内容は取手市議会だより「ひびき」第248号に掲載されています。
石井めぐみの政策・公約|参議院では何を訴えている?
国政進出後の石井氏は、交通・物流・生活インフラと子育て政策を中心に、政府への質問を行っています。
子供のSNS利用と性被害防止への取り組み
2026年4月1日の参議院こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会では、子供のスマートフォン利用をめぐる安全対策を質問しました。
「子供のスマートフォン利用が広がる中で、発達段階に応じた安全な利用環境の整備は急務です。」
出典:2026年4月1日・参議院特別委員会会議録
石井氏は、13歳以下の子供がスマートフォンを購入した際、SNSアプリを初期状態では利用できない設定にし、保護者が希望すれば解除できる仕組みを提案しました。
全面禁止ではなく、保護者の選択を残した安全重視の初期設定を検討するよう求めたものです。
同日の質疑では、SNSで性的な画像を送らせ、画像の拡散などを盾に脅迫する「セクストーション」についても、学校での予防教育や相談支援、被害画像の削除などの対策を求めました。
二輪車の高速道路料金と整備士不足
2025年12月2日の参議院国土交通委員会では、二輪車の高速道路料金が軽自動車と同じ区分に含まれている制度について政府に質問しました。
料金算定の根拠や二輪車特有の道路への負荷、車種区分見直しの検討状況を取り上げています。
「より公平で合理的な料金体系が実施されることを強く望みます。」
出典:国会会議録検索システム・2025年12月2日国土交通委員会
同じ委員会では、自動車整備士の人材不足や外国人整備士の受け入れ、二輪車と四輪車の整備士数を分けて把握する必要性も取り上げました。
この分野の取り組みについて、本人は公式Xでも活動を報告しています。
地方の人口減少と女性・若者の働く環境
2026年3月24日の参議院予算委員会公聴会では、地方から若年層、とりわけ女性が都市部へ流出する問題について議論しました。
「働き方やキャリアの選択肢がそのまま居住地の選択につながっていると認識しております。」
出典:2026年3月24日・参議院予算委員会公聴会会議録
石井氏は、地域に専門職や質の高い仕事を根付かせるため、どの産業分野から改革すべきか公述人に質問しました。若者が都市部に移る背景を雇用やキャリアの選択肢から考え、地域産業政策との関係を議論しています。
老朽化した下水道の更新と地方自治体への支援
2026年7月14日の国土交通委員会では、老朽化する下水道施設の更新と予防保全について政府に質問しました。
地方自治体の技術職員不足、資材価格の上昇、人口減少による料金収入の減少などが、更新工事を進めるうえでの課題になっています。
「制度は整備して終わりではありません。」
出典:2026年7月14日・参議院国土交通委員会会議録
制度を現場で機能させるための財政支援と技術支援の充実を求め、AIや点検ロボットなどを活用したインフラ管理の効率化についても質問しました。
石井氏は下水道法改正に関する国会質疑が茨城新聞で取り上げられたことをXで報告しています。
石井めぐみの趣味・人物像|40代でバイク免許を取得
石井氏の趣味の一つがオートバイです。2024年、44歳のときに普通二輪免許を取得しました。
以前からオートバイ関係の会合に参加していましたが、自分自身も実際に乗って理解を深めようと、2024年4月に教習所へ通い始めました。
教習では一本橋やスラロームなどに苦戦したものの、同年6月に免許を取得。日本維新の会のオートバイ議員連盟でも活動しています。
2026年1月のWEBヤングマシンのインタビューでは、ホンダ・レブルのEクラッチ仕様に興味を持ち、全国のオートバイ神社を巡るツーリングを希望していると語りました。
「秋にはツーリングに行けるよう頑張ります」
出典:WEBヤングマシン・石井めぐみ議員インタビュー(2026年1月20日)
2026年の鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝にも足を運び、サーキット関係者らとの交流をXで紹介しました。
石井めぐみの最近の活動|2026年の国内外での動き
石井氏は2026年9月、日本維新の会の議員訪問団の一員として台湾を訪れました。
台湾外交部は9月7日、同党の訪問団13人が9月7日から9日まで台湾を訪れると発表しています。石井氏も訪問団の名簿に含まれており、台湾側の政府・議会関係者との交流が予定されていました。
国内では2026年10月1日に埼玉県川口市の岡村ゆり子市長を表敬訪問し、地方議会経験を持つ市長との交流について発信しています。
石井氏の最新の委員会所属や国会での役職は参議院公式プロフィール、党内の役職は日本維新の会公式サイトで案内されています。

