うるま譲司(漆間譲司)氏は、大阪府議会議員を経て国政に進出した、日本維新の会の衆議院議員です。
2026年2月の衆議院議員総選挙では大阪8区から3回目の当選を果たしました。大阪での行政改革を政治活動の基盤とし、国会では制度改革やオンラインカジノ対策、交通・都市政策などを取り上げています。
この記事では、不祥事に関する情報の有無、選挙結果、経歴・学歴、政策と実績、実家や家族、現在の活動について、公式資料や国会会議録などをもとに整理します。
うるま譲司に不祥事はある?報道と確認できる事実
うるま譲司氏について、不祥事や問題があったのかという疑問があります。
今回確認した主要報道、衆議院の公開プロフィール、本人公式サイトなどでは、うるま氏本人について、刑事事件での有罪判決や重大な不祥事を裏付ける具体的な報道は見つかりませんでした。
これは過去に一切の問題がなかったことを証明するものではありません。現時点で裏付けの取れない疑惑について、本人が不正行為を行ったかのように断定する根拠はありません。
- 本人の刑事事件・有罪判決:今回の調査で裏付けとなる主要報道は見つかっていない
- 政治資金に関する重大な不祥事:本人に関する具体的な違法行為を裏付ける資料は見つかっていない
- 政治的な批判・意見の相違:維新の政策や政治改革の方向性に対する賛否とは区別する必要がある
日本維新の会への批判と本人の不祥事は別の問題
うるま氏は日本維新の会に所属し、同党の行政改革や大阪都構想などを支持してきました。
維新の政策や所属議員をめぐる問題が報じられることはありますが、政党全体への批判をそのまま個々の議員の不祥事と結び付けることはできません。
うるま氏本人の政治資金や活動について調べる場合は、総務省の政治資金収支報告書公開情報や大阪府選挙管理委員会の公開資料が基礎資料になります。
うるま譲司はどんな政治家?現在の所属・役職とプロフィール
うるま氏を一言で紹介するなら、大阪府議として行政改革に携わり、その経験を国政に持ち込んだ維新の政治家です。
大阪府議会で3期務めた後、2021年に衆議院へ初当選。日本維新の会の国会対策や政策立案にも関わってきました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | うるま譲司 |
| 本名・漢字表記 | 漆間譲司 |
| 読み方 | うるま じょうじ |
| 生年月日 | 1974年9月14日 |
| 年齢 | 52歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 大阪府門真市 |
| 所属政党 | 日本維新の会 |
| 議員種別 | 衆議院議員 |
| 選挙区 | 大阪府第8区(豊中市・池田市) |
| 衆議院当選回数 | 3回 |
| 国政初当選 | 2021年 |
| 前職 | 銀行員、会社役員、大阪府議会議員 |
| 主な党役職歴 | 日本維新の会国会対策委員長、政務調査会長代理 |
| 公式サイト | うるま譲司公式サイト |
| 公式X | @urumageorge |
衆議院の公式議員プロフィールには、日本維新の会の政務調査会長代理を務め、予算委員会、環境委員会などで理事を務めた経歴が掲載されています。国会対策委員長も歴任しました。
党内役職や委員会構成は変更される場合があります。上記の衆議院プロフィールの役職情報は2026年4月時点の公表内容です。
うるま譲司の選挙結果は?2026年に大阪8区で3選
うるま氏は2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙で、大阪8区から日本維新の会の候補として立候補しました。
93,189票を獲得して小選挙区で当選し、衆議院議員として3期目に入りました。
2026年衆院選・大阪8区の開票結果
| 候補者 | 所属政党 | 得票数 |
|---|---|---|
| うるま譲司 | 日本維新の会 | 93,189票 |
| こうらい啓一郎 | 自由民主党 | 77,688票 |
| 佐藤じゅん | 国民民主党 | 29,080票 |
| 平川せつよ | 日本共産党 | 22,319票 |
| さかきばら美礼 | 参政党 | 19,206票 |
うるま氏の得票率は約38.6%。自民党のこうらい啓一郎氏との差は15,501票でした。
大阪8区の投票率は60.09%で、前回2024年の56.28%を上回っています。
2021年・2024年・2026年の当選歴
| 選挙年 | 得票数 | 結果 |
|---|---|---|
| 2021年 | 105,073票 | 初当選 |
| 2024年 | 84,503票 | 再選 |
| 2026年 | 93,189票 | 3選 |
2021年には得票率53%超で初当選しました。2024年は複数の政党による候補者擁立で得票率が36.6%となったものの、議席を維持しています。
2026年には前回より8,686票増やしました。3回とも大阪8区の小選挙区で当選しています。
大阪8区は豊中市と池田市
大阪府第8区は、豊中市と池田市で構成されています。
大阪国際空港(伊丹空港)を含む北摂地域で、鉄道や道路などの交通網、住宅地の再整備、子育て・教育環境といった課題があります。
うるま氏は豊中市に事務所を構え、豊中市・池田市の地域議員と連携しながら活動しています。
2023年には池田市で国政報告会を開催し、地域の議員とともに国政や地域課題について説明しました。
うるま譲司の経歴・学歴|銀行員から大阪府議、衆議院へ
うるま氏は大阪府門真市で生まれ、大学卒業後に金融機関で勤務しました。その後、会社役員を経て地方政治の世界に進んでいます。
高校は同志社香里、大学は慶應義塾大学商学部
出身高校は同志社香里高等学校、出身大学は慶應義塾大学商学部です。
慶應義塾大学商学部を卒業したのは1998年。商学部では経営や会計、経済活動などを扱います。
学生時代の詳しい生活や政治への関心を持った具体的なきっかけについては、公式プロフィールでは詳細に紹介されていません。
銀行勤務と会社役員の経験
大学卒業後は銀行に勤務し、退職後に会社役員を務めました。
具体的な銀行名や担当業務、会社役員としての事業内容までは、今回参照した衆議院の公式プロフィールに記載されていません。
うるま氏の政治活動では、財政規律や行政の効率化、民間の活力を利用した制度改革が重要なテーマとなっています。
2011年に大阪府議会議員へ初当選
政治家としての転機は2011年4月です。大阪府議会議員選挙で初当選しました。
2015年と2019年にも当選し、大阪府議会議員を3期、約10年間務めています。
| 年 | 主な経歴 |
|---|---|
| 1998年 | 慶應義塾大学商学部卒業 |
| 大学卒業後 | 銀行勤務、会社役員 |
| 2011年 | 大阪府議会議員初当選 |
| 2015年 | 大阪府議会議員2期目 |
| 2019年 | 大阪府議会議員3期目 |
| 2021年 | 衆議院議員へ初当選 |
| 2024年 | 衆議院議員2期目 |
| 2026年 | 衆議院議員3期目 |
地方議会時代は、維新が掲げる議会改革や大阪の都市政策に関与しました。国政進出後は、予算委員会などでの審議や党の政策調整にも活動範囲を広げています。
うるま譲司がやったこと・実績は?大阪での改革と国会活動
うるま氏の政治活動には、地方議会での行政改革と、国政での法案審査・政策提案という二つの側面があります。
大阪府議会の改革と大阪・関西万博の誘致活動
大阪府議会議員時代には、維新府議団の一員として議員報酬や議員定数の見直しなどに関わりました。
大阪府議会では、議員定数が109人から88人へ削減されるなど、府議会改革が進められました。これは府議会全体で行われた制度変更です。
また、2014年に維新府議団政調会のメンバーとして大阪への万博誘致を提案し、その後、大阪府議会の2025年国際博覧会誘致特別委員として活動したと、自身の活動報告で紹介しています。
2018年に大阪での2025年国際博覧会開催が決定しました。誘致は国や自治体、経済界などが参加した取り組みであり、うるま氏は大阪府議会側の活動に関わった一人です。
国会では予算・法務・国土交通などの審議に参加
衆議院では予算委員会理事などの役職を経験し、国会での予算審査や法案審議に携わってきました。
本人公式サイトには、2023年の入国管理法改正をめぐる法務委員会での質問、空飛ぶクルマに関する国土交通委員会での質問、オンラインギャンブル依存症対策に関する質疑などが紹介されています。
- 2023年4月:オンラインギャンブル依存症対策
- 2023年4月:入国管理法改正
- 2023年11月:空飛ぶクルマの実用化
- 2024年5月:大阪・関西万博の経済効果と依存症対策
- 2026年6月:郵政民営化法改正、オンラインカジノのアクセス規制
2026年6月11日の総務委員会では、日本郵政の金融事業をめぐる民営化の方向性について質問しました。
「金融二社、ゆうちょ、かんぽの完全売却という民営化を後退させることなく」
出典:2026年6月11日・衆議院総務委員会会議録
質問では、日本郵政が自治体業務を受託する場合の事業採算性についても取り上げています。民営化を進めることと、地域の公共サービスを維持することの両立が論点になりました。
うるま譲司の政策・公約は?行政改革と教育無償化を重視
うるま氏は「大阪の改革を全国に」という方向性を掲げ、行政改革、経済成長、教育改革などを主張してきました。
2024年衆院選時の本人政策資料には、政治コストの削減、規制改革による経済成長、所得制限のない教育無償化などが盛り込まれています。
政治改革と行政の効率化
政治改革では、議員や行政にかかるコストを削減し、住民サービスや政策のための財源を確保するという考え方です。
従来の行政制度を維持することを前提にするのではなく、必要性や費用対効果を見直すことを重視しています。
大阪で進められた議会改革や行財政改革を、国政でも展開するという立場です。
規制改革で経済成長と賃上げを目指す
経済政策では、規制改革によって新規参入や競争を促し、産業の成長と賃金上昇につなげることを主張しています。
具体例として、ライドシェアなどの旅客運送業における参入規制や、労働市場の流動化を取り上げています。
規制改革には競争促進の効果が期待される反面、安全性や労働条件、既存事業者への影響も論点となります。うるま氏は民間の活動を妨げる制度を見直す立場を示しています。
教育無償化と教育機会の拡大
教育政策では、家庭の所得にかかわらず教育を受けられる制度づくりを重視しています。
幼児教育や高校教育の無償化に加え、大学・大学院を含む教育制度の改革を掲げています。
教育無償化は費用負担の軽減だけでなく、公立・私立の教育機関の競争や教育の質の向上と組み合わせて進めるという考え方です。
オンラインカジノの規制と依存症対策
うるま氏が国会で繰り返し取り上げてきたテーマの一つが、オンラインギャンブルの依存症対策です。
2026年6月11日の総務委員会では、違法オンラインカジノへのアクセスを制限するブロッキングの有効性や、関係省庁による対応について質問しています。
「オンラインカジノのアクセス規制についてお伺いしたいと思います。」
出典:2026年6月11日・衆議院総務委員会での発言記録
オンラインカジノへのアクセス規制には、利用者保護や依存症防止という目的があります。同時に、通信の秘密や表現の自由、技術的な実効性などについても検討が必要となる政策分野です。
うるま氏は、賭博を取り締まる法律の目的についても問題提起し、依存症による自死、家族への影響、海外への資金流出などを含めた対策を求めています。
うるま譲司の実家はどこ?妻・子供など家族情報
うるま氏の出身地は大阪府門真市です。
衆議院の公式プロフィールにも出生地として門真市が記載されています。
実家や両親について
実家については、門真市出身という情報があるものの、実家の所在地や家業、父親・母親の職業などは公表された信頼性の高い情報を確認できていません。
現在の政治活動の拠点は豊中市ですが、政治事務所の所在地と生まれ育った実家の所在地は別の情報です。
妻や子供はいる?
妻や子供については、今回確認した本人公式プロフィールと衆議院の議員情報に、配偶者や子供の人数、氏名などの詳しい記載はありませんでした。
結婚歴や家族構成を公表資料だけで確定できないため、既婚・未婚や子供の有無を断定することはできません。
家族に関する未確認の情報は、政治活動についての公的情報とは区別して扱う必要があります。
うるま譲司の政治姿勢と評価|維新の改革路線をどう考えている?
うるま氏の政治姿勢を理解するうえで重要なのが、既存制度を改革し、行政運営の効率化と経済成長を目指すという方針です。
大阪都構想への立場
うるま氏は大阪都構想を支持し、大阪府と大阪市の行政制度を再編することによる政策調整の効率化を訴えてきました。
2019年の本人公式サイトでは、大阪ダブル選挙や大阪都構想についてQ&A形式で説明しています。
「それを恒久化する制度設計確立は喫緊の課題です。」
出典:うるま譲司公式サイト・2019年大阪ダブル選の意義とQ&A
大阪都構想では、府市間の行政権限の整理や都市政策の一体化が推進側の主張です。反対側からは、大阪市の廃止による自治のあり方や制度変更の費用、住民サービスへの影響などが問題提起されました。
大阪都構想をめぐる住民投票は2015年と2020年に行われ、いずれも反対多数となっています。
支持される背景と議論になる政策
2021年から3回連続で小選挙区の議席を獲得していることは、うるま氏の選挙上の実績です。
政策面では、議員報酬や行政コストの削減、教育無償化、民間参入を促す規制改革などが維新の主要な主張と重なります。
こうした政策には財政支出の見直しや競争促進を評価する立場がある反面、行政サービスの維持、規制緩和に伴う安全性や労働条件などを懸念する立場もあります。
うるま氏本人への有権者評価を示す詳細な世論調査は今回確認できておらず、選挙での得票をすべて特定の政策への支持と解釈することはできません。
うるま譲司の人物像|スポーツと地域活動
公式プロフィールで紹介されている趣味は、スポーツ、特にアイスホッケーです。
衆議院のプロフィールには大阪体操協会会長を務めることも記載されています。政治活動だけでなく、スポーツ分野との関わりも持っています。
地域活動では、豊中市・池田市で国政報告会や座談会を継続的に開催しており、会場で住民から意見や質問を受ける機会を設けています。
2023年6月には千里文化センター「コラボ」で国政報告会を開き、地域議員とともに政策課題について説明しました。
公式Xアカウントは@urumageorgeです。アカウントの説明では、投稿は主にスタッフが担当すると案内されているため、投稿内容をすべて本人の直接発言として扱うことはできません。
うるま譲司の事務所はどこ?連絡先と国政報告会
うるま氏の地元事務所は、阪急宝塚線の岡町駅近くにあります。
所在地:〒561-0884 大阪府豊中市岡町北1-1-4 小西商工ビル3階E
電話:06-6857-7770
FAX:06-6857-7780
最寄り駅:阪急宝塚線 岡町駅
公式サイト:うるま譲司公式サイト
議員会館は衆議院第一議員会館です。2026年9月時点の議員情報では912号室と掲載されています。
国政報告会の日程や会場は、本人公式サイトで随時案内されています。2026年10月には豊中市内で報告会・座談会を開催する予定が公表されています。
うるま譲司の現在の活動|国会での制度改革と大阪8区の課題
2026年10月現在、うるま氏は日本維新の会の衆議院議員として活動しています。
直近の国会活動では、郵政民営化や違法オンラインカジノ対策など、制度の運用と規制のあり方に関する質疑を行いました。
地域では、豊中市・池田市の住民に国政の状況を伝える報告会を続けています。2026年9月29日に公表された案内では、10月10日の服部西会館での報告会に加え、10月18日の事務所座談会、10月24日の千里文化センターでの報告会が予定されています。
今後の報告会や日程変更については、公式サイトのお知らせおよび公式Xで案内されます。

